11月25日から27日までの3日間、千葉・幕張メッセで日米 ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2022」が開催されている。同イベントの模様をフォトレポート形式でお届けします。

2019年の開催以来3年ぶりとなる同イベント。今回はヘイデン・クリステン セン氏、ジェームズ・マカヴォイ氏、ジェレミー・レナー氏ら豪華13名もの来日セレブが参加予定!
メインステージでのイベントのほか、セレブとの撮影・サイン会も催され会場には長蛇の列ができていました。企業ブースや個人アーティストの出展、展示物も充実しており、さらにアメコミに限定せずアニメや日本のコミック作品のコスプレなど“POPカルチャーファン”が楽しめるコンテンツが盛りだくさんでした。
◆会場にはスタン・リーの追悼モニュメントが

2018年に亡くなった、同イベントの永久名誉親善大使スタン・リーの追悼モニュメントは今回も展示。1922年生まれのリーは、「マーベル・コミック」をDCコミックと並ぶ2大アメコミ出版社にまで押し上げ、「スパイダーマン」「アイアンマン」「X-メン」など数多くのキャラクターを生み出し、コミックス業界だけでなくエンターテイメント業界に大きな変革をもたらした「ポップ・カルチャーの父」と呼ばれました。
◆展示コーナーは名作の展示物が目白押し
今回は『バットマン』『ターミネーター』『スターウォーズ』などの展示が充実していました。他にも往年のファンには嬉しい『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などの展示も。
■バットマンコーナー
『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』で使用されたバットスーツ、バットポットタンブラー、バットモービル マイケル・キートンモデルなどが展示されていました。



■ターミネーターコーナー
『ターミネーター』の撮影で使用されたターミネーターT-800、『ターミネーター2』で使用されたコスチュームなどが展示されていました。



■スターウォーズコーナー
等身大「ダースベイダー」フィギュア、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 に登場したライトアップリモートコントロールR2-BHDドロイドM、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に登場したライトアップリモートコントロールR2-X2ドロイドMなどが展示されていました。



■その他
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシンカー「デロリアンDMC-12 (レプリカ)」や、刑事ドラマ『ナイトライダー』で主人公の相棒として人間の言葉を話し特殊装備を搭載 したドリーム・カー「ナイト2000」など伝説の作品のマシーンも展示されていました。



