
『ポケットモンスター』シリーズにおいて、今や定番キャラクターとしての地位を確立している「たんパンこぞう」。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』ではたんパンこぞうの亜種的なトレーナーが登場しており、なぜか一部のプレイヤーたちを苦しめているのだとか…。
◆「たんパンこぞう」がメガシンカ(?)
「たんパンこぞう」といえばシリーズの序盤に現れる、やられ役的なキャラクター。かと思いきや『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』および『プラチナ』では、ユウタという少年が実質最強トレーナーとして君臨したこともあります。

今やお馴染みとも言える「たんパンこぞう」ですが、その成れの果てとも言えるモブトレーナーが新たに誕生した模様。大きめサイズのシャツに短パン姿の髭面の男性、いわば“たんパン中年”と呼ぶべき異色の存在が「パルデア地方」のあちらこちらにいるのです。

というのも『ポケモンSV』の舞台となっているアカデミーには、幅広い年齢層の生徒が通っており、全員が同じ制服を着用。つまり“たんパン中年”はただ校則に従っているだけなのですが、おっさんのたんパン姿はやはりシュールに映ってしまいますよね…。
◆恐怖の存在と化した“たんパン中年”トレーナー
なかでも「ロースト砂漠」にいる男性は「単位が足りなくて20年生!そろそろ卒業しようかな?」と、なんだか闇深い設定が…。そんな“たんパン中年”たちの存在に、「キルリア出してくる短パン中年トレーナーが怖くて泣いちゃった」「うちの主人公ちゃん近寄らせて大丈夫かなって思っちゃった…」と畏怖する人も少なくありません。

さらには「短パン中年学生だけはなんとかしてあげて欲しい。まるで自分を見ているようでツラい…」といった声も。どうやら“たんパン中年”の解像度が高いせいで、一部のプレイヤーを落ち込ませてしまったようです。
とはいえ、いつまでも少年の心を持ち続ける姿勢は見習いたいところ。“永遠のたんパンこぞう”たちは、社会で戦うトレーナーたちにエールを送る存在と言えるのかもしれませんね…!
「Amazonブラックフライデー」はこちら