人生にゲームをプラスするメディア

ルージュラにカツラ疑惑!?改めて見ると面白いポケモンたちのシュールな倒れモーション『ポケモンスタジアム』

一つ一つのモーションが凝っているからこそ、『ポケモンスタジアム』は魅力溢れるゲームでした。

ゲーム 特集
YouTube「Nintendo 公式チャンネル」より
  • YouTube「Nintendo 公式チャンネル」より
  • YouTube「Nintendo 公式チャンネル」より
  • 「ポケモンずかん」より
  • 「ポケモンずかん」より
  • 「ポケモンずかん」より

1996年に発売された家庭用ゲーム機「NINTENDO 64」のタイトルが遊べる「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」。昨年もさまざまな懐かしのタイトルが更新され、2023年には『ポケモンスタジアム』シリーズが新たに配信される予定となっています。

同作といえば迫力満点の3Dバトルが見どころの一つでしたが、プレイする際にはポケモンたちの倒れる瞬間にもぜひ目を向けてもらいたいところ。実はあらためて見ると、なかなかユニークなモーションを見せるポケモンが多数存在するのです。

◆髪の毛だけ残して消滅!?

その最たる例といえるのが、ひとがたポケモンの「ルージュラ」でしょう。ルージュラは人のような姿をしている女性型のポケモンで、腰のあたりまで伸びた金色の髪の毛が特徴的です。

40種類しか使用できない初代『ポケモンスタジアム』でも、出場可能ポケモンの一匹として登場したルージュラですが、その倒れ方はかなりシュールでした。ムンクの叫びのような表情を見せたかと思いきや、つぎの瞬間にはなぜか髪の毛だけを残して消滅してしまいます。

いろいろと疑問が残るルージュラの倒れかたは、いまもなおネット上で「ルージュラカツラ説」「ルージュラの倒れ方がいつまで経っても意味不明で怖い」などと囁かれており、なかには「残された髪の毛を見て、最初バナナの皮かと思った」「戦闘不能になったルージュラはマジでバナナの皮」「ポケスタといえばルージュラのバナナだろ」とバナナ扱いする人も…。

ちなみに『ポケモンスタジアム2』で出場可能となるフラワーポケモン「ラフレシア」も、倒れる際には頭の花だけ残して消滅します。ルージュラ然り、いったい本体はどこにいってしまったのでしょうか。

◆本体がバラバラになったり、萎んだり…

本体が消えるポケモンもいれば、本体がバラバラになるポケモンも。じしゃくポケモンの「コイル」と「レアコイル」、バーチャルポケモンの「ポリゴン」です。

戦闘不能になると同時に磁力がなくなるのか、コイルとレアコイルは体にくっついていたネジや磁石がバラバラに。ポリゴンは目をまわしながら、胴体(?)らしき部分にくっついていた頭などが崩れ落ちてしまいます。

他にもふうせんポケモン「プリン」は、ひん死になると風船のように萎んでペラペラな姿へ変貌。ドラゴンポケモン「ミニリュウ」に至っては表情こそ変わりませんが、胴体をピンと硬直させ、伸びきった状態で地面へ倒れ込みます。

このミニリュウの倒れ方に関しては、ネット上でも「ミニリュウの倒れモーションは完全に死後硬直だろwww」「どうした、ミニリュウよ…(笑)」などとツッコミの声が上がっていました。

今回「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」で配信される『スタジアム』シリーズは、「ポケモンスタジアム2」と「ポケモンスタジアム金銀」の2作品。「ポケモンスタジアム2」では今回ご紹介したポケモンを含める151匹のポケモンが勢ぞろいしているので、配信がはじまった際にはぜひポケモンたちの倒れモーションに注目してみてくださいね。


ポケットモンスター バイオレット -Switch
¥5,673
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《サワディ大塚》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 『ポケカ』新弾「ステラミラクル」発表!「テラパゴスex」や、ベンチに8匹まで出せる「ゼロの大空洞」など気になるカードが続々

    『ポケカ』新弾「ステラミラクル」発表!「テラパゴスex」や、ベンチに8匹まで出せる「ゼロの大空洞」など気になるカードが続々

  2. 「#初FEの失敗談」の“あるある”が共感しかない!「マルス育てず詰み」「ジェイガン無双」「神器壊れた」「スズカゼ離脱」「ファルシオンなしで最終章」

    「#初FEの失敗談」の“あるある”が共感しかない!「マルス育てず詰み」「ジェイガン無双」「神器壊れた」「スズカゼ離脱」「ファルシオンなしで最終章」

  3. 『ホロのスイカ』作者による二次創作ゲーム『VTuberホームランダービー』が公開…宝鐘マリン、笹木咲、しぐれういなどが繰り出す豪速球を打ち返せ

    『ホロのスイカ』作者による二次創作ゲーム『VTuberホームランダービー』が公開…宝鐘マリン、笹木咲、しぐれういなどが繰り出す豪速球を打ち返せ

  4. 『ポケカ』“ナイトワンダラー”収録リスト公開で注目カード続々!トリッキーな「夜のアカデミー」やSR「アクロマの執念」「カシオペア」も

  5. 『スーパーマリオ ワンダー』3,499円、『龍が如く7外伝』2,299円など、ゲオ オンラインのセールソフトが更新! 1,000円以下のPS4ソフトも豊作

  6. 『モンハンワイルズ』最新PVの気になるポイント13選!アイルーが喋るし、『モンハン4』要素もチラチラ…スリンガーは超便利に

  7. HD-2D版『ドラクエ3』と思われる短い映像が公開…対応ハードはスイッチ/PS5/Xbox Series X|S/Steamに

  8. “ネタバレ注意”の連動特典が公開…スイッチ版『真・女神転生V Vengeance』は『真V』プレイ状況によってプレイ特典が変化

  9. センシティブすぎたか…『アズレン』“きわどい画像”にXが規制依頼ー「透け透けのビニール逆バニー衣装」など攻めのイラストを投稿

  10. 『ポケモン シールド』や『デモンズソウル』が2,000円台! ゲオが新セールを予告─オンラインストアでは『FF7 IG』『グラブル リリンク』が3,000円台に

アクセスランキングをもっと見る