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映画「キラーカブトガニ」、デザインのモチーフは『ポケモン』だった!モデルとなったのは「カブトプス」

カブトガニが主役のパニック映画「キラーカブトガニ」。劇中で登場する「二足歩行のカブトガニ」は、最初のモチーフが『ポケモン』だったといいます。

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映画「キラーカブトガニ」、デザインのモチーフは『ポケモン』だった!モデルとなったのは「カブトプス」
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  • 画像は「映画配給エクストリーム」公式Twitterから引用。
  • 画像は「映画配給エクストリーム」公式Twitterから引用。

1月20日に全国ロードショーとなった注目のパニックホラー映画「キラーカブトガニ」。本作に登場するクリーチャーのデザインについて、最初は『ポケットモンスター』をモチーフにしていたことが明らかとなりました。

「キラーカブトガニ」は、放射能の影響で凶暴化・巨大化したカブトガニが人々を襲うモンスターパニック作品。サメでもゾンビでもない、まさかのカブトガニがテーマの異色作品として、公開前から大きな話題を呼んでいました。

今回、本作の配給会社であるエクストリームが、監督のピアース・ベロルゼイマー氏にインタビューを実施。その中でピアース監督は、劇中で登場する「二足歩行のカブトガニ」のデザインに言及し、最初はポケモンの「カブトプス」をモチーフにしたと語っています。

「カブトプス」は、カブトガニがモチーフのポケモン「カブト」の進化系。カブトガニを二足歩行にしたような姿で、鎌のように鋭い両腕を持っています。ポケモンらしく愛嬌もありますが、どちらかといえば凶暴そうで人によってはカッコよさ、もしくは恐怖を覚えるデザインです。

「二足歩行のカブトガニ」と「カブトプス」を見比べると、不気味さこそ段違いですが確かに面影を感じるところ。なお、「二足歩行のカブトガニ」は人が入るため大きく作る必要があり、ピアース監督も「最終版はカブトプスとかなり異なったものに落ち着いた」と語っています。

本インタビューにSNS上では、「カブトプスっぽいとは思ってたけど本当にそうだった」という反応がちらほら。「カブトプス好きだからこの映画も見てみたい」といった声も寄せられています。


「キラーカブトガニ」はいくつかの映画館で上映中、もしくは今後上映予定です。上映劇場の一覧は公式サイトをご確認ください。


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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