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どこか懐かしく、親子でも楽しめるニコイチRPG!『World II World』先行プレイレポート

スマホの上下2画面でゲームを楽しめる、『World II World』が2月22日にiOS / Android向けに配信予定。「ふたつの視点をまったく同時に進めることができる」新しさと、それでいてどこか懐かしいストーリーを楽しめます。

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どこか懐かしく、親子でも楽しめるニコイチRPG!『World II World』先行プレイレポート
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2月22日にiOS/Androidでの配信が予定されているスマホRPG『World II World(ワールド・ツー・ワールド)』(開発デスクワークス、販売アニプレックス)は、「ふたつの世界を同時進行形で進めるゲーム」です。

登場人物それぞれの視点を切り替えて物語を進めるRPG、というものはファミコン時代から存在しました。しかし『World II World』の場合は、何と「ふたつの視点をまったく同時に進めることができる」という特徴があります。それにより、物語自体に立体性が加味されるとのこと。

縦長のスマホを中央で2分割し、それぞれのキャラを操作するという単純明快な仕組みですが、それ故に今までのRPGにはなかった表現を楽しむことができます。そんな『World II World』をプレイしてみたので、その一部始終をお伝えします。

◆2つの物語が交わる瞬間

『World II World』に登場するワールドのひとつ「機械(マキナ)×人間(ラボル)ワールド」では、天上界と人間界に分かれます。

画面上部は天上界に属する機械人のラッカ、画面下部は人間界に属する少年フジョーを操作し、「2つで1つの物語×1つで2つの物語」を進めていきます。実はこの両者はまったく分離した話ではなく、ところどころで交差する場面があります。

たとえば、ラッカが天上界から人間界へ落ちてくる場面。この時にフジョーの物語だけを進めていくと、途中でラッカの物語を進めるように指示されます。つまりタイミングの差はどうあれ、必ず両者の物語を均等に進行させなければならない設計になっているということでもあります。

ラッカとフジョーの物語が交わる場面は、もちろん1画面になります。

そしてふたりが別れたあとは、それぞれの視点に戻ります。「ラッカがこうしていた頃、フジョーはどうしているのか」ということが一目で理解できる構図で、これはまさに現実の人間関係を表しているようです。

ジャンルとしては「ニコイチRPG」とのことですが、普段は分離している両者の物語がクロスした瞬間、感動が胸を突き上げてくれます。

◆移動もバトルも簡単操作

一方で、『World II World』の戦闘システムは伝統的RPGを踏襲したような極めてシンプルなもの。キャラ毎の動作を選択するターン制です。

プレイして感じたことは、「操作の簡単さ」と「ストレスの無さ」。“2人のキャラを同時進行で動かす”と書けば何だか複雑そうに感じてしまいますが、実際にやってみると特につまずくことなく物語を先へ進めることができます。

キャラの移動は基本的に横方向のみ、新宿駅のようなダンジョンをいつまでも彷徨い歩く……というような面倒臭さはまったくありません。それこそ、スキマ時間に少しずつプレイすることも可能です。

ニコイチRPGは、ストーリーテリング的なゲームを手軽に遊ぶことができるもの……と書けばいいでしょうか。

◆親子でも楽しめるニコイチRPG

90年代を小中学生として過ごした筆者は、『World II World』の持つ雰囲気に懐かしさすら感じてしまいました。

もちろんニコイチRPGというジャンルは斬新なものではありますが、画面上で繰り広げられるストーリーやキャラのテイストなどは、筆者と同じ80年代半ば生まれの人には刺さるものではないでしょうか?

「これ、親子でやったら面白いよね? 上はお父さんがやって、下は子供がやるっていう感じにすれば盛り上がるんじゃない?」

筆者はゲームを進めつつ、インサイド編集部員とそんな議論を交わしました。新しいけど懐かしいニコイチRPG『World II World』。リリースが待ち遠しい良作です!

©DeskWorks / Aniplex

《澤田 真一》

ゲーム×社会情勢研究家です。 澤田 真一

「ゲームから見る現代」をテーマに記事を執筆します。

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