
スパイク・チュンソフトは、ニンテンドースイッチ向けほのぼの夏休みADV『なつもん! 20世紀の夏休み』の最新情報を公開しました。
『なつもん! 20世紀の夏休み』は、オープンワールドで描かれる緑豊かな町を舞台に、10歳の少年となって1か月の夏休みを過ごすADV。『ぼくのなつやすみ』や『クレヨンしんちゃん 『オラと博士の夏休み』 ~おわらない七日間の旅~』など、ノスタルジーがテーマの作品を数多く手掛けてきたミレニアムキッチン・綾部和氏の最新作です。
今回の最新情報では、遊びに住民との交流、イベントといった「夏休みに体験できること」や、ノスタルジックな「オープンワールドの特徴」が紹介されています。
◆昆虫採集から夏祭りまで!夏休みに体験できる様々なアクティビティ
■夏休み定番の「遊び」が盛りだくさん!自分だけの絵日記も作成可能


魚釣りや昆虫採集、水泳に木登りなど、夏休みは楽しい「遊び」がたくさんあります。広大な田舎町には海や山だけでなく、ひまわり畑や鉱山跡地などのワクワクするロケーションも存在。木や壁を登るなど自由に移動して、様々な場所を探検できます。

また、釣った魚や捕まえた虫は自分で飼うだけでなく、地元の博物館に寄付することも可能。コンプリートを目指したくなりますね。

さらに、これらの体験は絵日記に記録できます。様々な遊びを満喫して、自分だけの絵日記を完成させることも楽しみの1つとなります。
■住民との「交流」も魅力!困っている人を助けたり、地元の子どもたちと一緒に探検を楽しめる


主人公は田舎町にやってきたサーカス団、その団長のひとり息子。初めて出会う個性豊かな町の住民や、一緒にやってきたサーカス団の団員たちとの「交流」も魅力の1つです。
住民や団員たちはそれぞれ独自の行動目的を持ち、それに基づいて生活をしています。普段は働いている大人たちも、夜や休日には違う一面を見せてくれるのだとか。


困っている人や悩みを抱えている人を手助けしたり、地元の子どもたちと一緒に探検や事件を解決したりと、積極的に声をかけることで様々な住民と交流できます。
■ラジオ体操から夏祭りまで!大小様々なイベントも

スタンプ集めが楽しい「毎朝のラジオ体操」といった日常的なものから、「夏祭り」や「花火大会」などの住民全体を巻き込む大きなものまで、多彩なイベントが夏休みをより思い出深いものにしてくれます。



また、「サーカスの興行」も大きなイベントの1つですが、サーカス団は何やら問題を抱えている模様。興行を成功させるには、主人公の手助けが必要になるようです。
◆ノスタルジックな世界を徹底再現!自由度の高いオープンワールドで描かれる真夏の大冒険

舞台となる田舎町は全体が3Dで構成されたオープンワールド。ロードや画面の切り替えを挟まずに様々な場所へ移動できることが最大の特徴です(※ただし、建物内の移動、及びイベント発生時などは、ロードや画面の切り替えが発生する場合があります)。



商店街や一両編成の電車など、ノスタルジックな世界を徹底再現。また、ゲーム内時間や天候はリアルタイムで変化します。海を泳いだり、山に登ったり、電車に乗って隣町にいってみたりと、子どもの頃に経験した冒険が、シームレスな世界で臨場感たっぷりに描かれます。
◆『なつもん! 20世紀の夏休み』は“2023年夏”に発売予定!
『なつもん! 20世紀の夏休み』は、ニンテンドースイッチ向けに2023年夏発売予定。パッケージ・ダウンロード版で展開予定で、価格は未定です。