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映画公開中の『SD シン・仮面ライダー 乱舞』発売!ヒーロークロスオーバー作品「コンパチヒーローシリーズ」を紹介したい【特集】

仮面ライダーとウルトラマンが共闘するゲームの歴史は深い。

ゲーム 特集
映画公開中の『SD シン・仮面ライダー 乱舞』発売直前!ヒーロークロスオーバー作品「コンパチヒーローシリーズ」を紹介したい【特集】
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バンダイナムコエンターテインメントは、PC/ニンテンドースイッチ向けベルトスクロールアクション『SD シン・仮面ライダー 乱舞』を2023年3月23日にリリース予定です。

本作は、公開中の映画「シン・仮面ライダー」の世界観を踏襲し、SDキャラクターがバトルを繰り広げる作品。バトル中にさまざまなアイテムを入手したり、獲得したコイン/スキルクリスタルを使用してキャラクターを強化したりと、何度も繰り返して遊べるシステムが採用されています。

また後日公開の有料追加コンテンツにて、映画で脚本・監督を務める庵野秀明氏が参加する“シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース(S.J.H.U.)”として「エヴァンゲリオン」「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」の参戦が決定しています。

「仮面ライダー」と「ウルトラマン」が共闘するゲームを語る上で外せないのが、1990年から始まった「コンパチヒーローシリーズ」。本稿ではその歴史をたどりながら、いくつかのゲームをピックアップして紹介していきます。

「コンパチヒーローシリーズ」とは

「コンパチヒーローシリーズ」は、1990年にバンプレスト(当時)から発売されたファミコン向け相撲ゲーム『SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所』から始まります。

同作にはウルトラシリーズ・仮面ライダーシリーズ・ガンダムシリーズ・スーパー戦隊シリーズからキャラクター/ロボットが参戦し、土俵上で対戦するという作品でした。このコンパチなスポーツシリーズは、後にドッジボールや野球など多くのジャンルで展開されていきます。

アクションゲームとしては、ファミコン向けで1990年に発売された『SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団』がシリーズ初。この作品を原点として、同年スーパーファミコン向けに『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』が発売され、以降何作品も続編が発売されるシリーズの代名詞となっていくのです。

さらに「コンパチヒーローシリーズ」はパチンコ、RPG、レースゲームとさまざまなジャンルで登場し、2015年のニンテンドー3DS向けソフト『ロストヒーローズ2』まで実に38タイトルが販売されてきました(参考:シリーズポータルサイト【アーカイブス】)。

また、これまでシリーズは「機動刑事ジバン」などのメタルヒーローや「マジンガーZ」、「ゴジラ」などの作品も参戦した歴史があります。『SD シン・仮面ライダー 乱舞』は「コンパチヒーローシリーズ」と銘打たれてはいませんが、その魂はどこかしら受け継がれているのではないかと思います。

「コンパチヒーローシリーズ」ゲーム紹介!

『SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所』(1990年・ファミコン)

記念すべき「コンパチヒーローシリーズ」第1作を紹介しないわけにはいきません。上記の通り本作はウルトラシリーズ・仮面ライダーシリーズ・ガンダムシリーズ・スーパー戦隊シリーズから各5名の力士が登場。個人戦で横綱を目指すために戦い続けたり、部屋ごとの団体戦で競い合うことができる相撲ゲームです。

ゲームとしてはシンプルで、張り手や投げで対戦相手の体力を減らし、一定以下になれば相手を吹き飛ばして決着というもの。ただし、一定以上体力が減ることで必殺技が使用可能になり、“ウルトラセブン”であればアイスラッガーで、“仮面ライダーブラックRX”ならばリボルケインで攻撃するという個性豊かな技が用意されています。

さらに「超獣戦隊ライブマン」の“ライブロボ”がコマンドで“スーパーライブロボ”に変身したり、各部屋の親方がどこかで見たようなモデルの方々だったりと、作品ならではの小ネタも豊富です。

◆『SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団』(1990年・ファミコン)

ガンダム・仮面ライダー・ウルトラマン・メタルヒーローシリーズが登場。悪の帝王“ダークブレイン”に誘拐された“エミィちゃん”を助け出すべく、各作品をモデルにした全9面のステージを攻略していきます。

各シリーズごとに3キャラクターが使用可能で、ステージ内で敵が落とすパワーアップアイテムを取ることで「ガンダム→Zガンダム→νガンダム」と言った風に変化していきます。各ステージは出撃時のシリーズキャラクターが決まっていますが、こちらも敵が落とすアイコンを取ることでチェンジ可能です。

本作はステージの雰囲気もさることながら、登場する味方・敵キャラクター共にグラフィックの出来や攻撃アクションなどの部分で再現性が高いのが印象的。ただし、再現したがゆえに味方キャラの「近接攻撃と遠距離攻撃の格差」を強く感じます。個人的には、メタルダーが使えるのがとても嬉しい作品です。

◆『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』(1990年・スーパーファミコン)

シリーズ初のスーパーファミコン向け作品であり「グレイトバトル」シリーズの初代作という記念すべき一本。参戦作品はガンダム・仮面ライダー・ウルトラマンの3作品で“ナイトガンダム”が初参戦しています。

ゲームとしてはトップビュー形式のステージクリア型アクションで、道中の敵を倒しながら最後に控えるボスを倒すのが目的。最初は“ガンダム”、“仮面ライダー1号”、“ウルトラマン”のみ使用可能で、敵に囚われている仲間を助け出すことで合計6キャラクターを操作できるようになります。

お助けキャラクターが体力や特殊技ゲージを回復してくれたり、“バルタン星人”や“地獄大使”といったキャラクターが仲間になるなど、お祭りゲーとしての要素が満載。しっかり探索しないと特殊技が使えなくなる、ジャンプアクションが難しいなど、ゲームとしてのやりごたえもそれなりにあります。

また、以降のシリーズでおなじみとなるオリジナルキャラクター“ロア”の初参戦作品でもあります。

◆『バトルドッジボール 闘球大激突!』(1991年・スーパーファミコン)

おなじみの参戦作品に加えて“マジンガーZ”などのダイナミックプロ作品が参戦しています。相手にボールをヒットさせて体力を0にすれば勝利になるルールで、一定条件で発動可能になる強力な必殺技も存在しています。

チームを育成・強化しながら勝利を目指すモードや、ストーリー調のRPGモードなど遊び方もいくつかあり、登場するキャラクター数も多め。特にRPG風の「真・闘球王伝説」では、エンカウント制のバトルやアイテムでの育成、仲間集めなど結構なやりごたえです。

また、チーム戦でも相手に勝利することでメンバーを入れ替え可能。仮面ライダーからウルトラ怪獣、モビルスーツまで自由にドリームチームを結成し、獲得した経験値で好きな能力を強化することもできます。

◆『グレイトバトル フルブラスト』(2012年・プレイステーションポータブル)

「グレイトバトル」シリーズ20周年記念作品。前作が1999年発売の『ザ・グレイトバトルPOCKET』(ゲームボーイ)だったので、およそ13年ぶりに発売された「グレイトバトル」です。

登場作品には「仮面ライダーディケイド」「機動戦士ガンダムSEED」「ウルトラマンメビウス」が登場。自由にキャラを切り替えながらさまざまなミッションに挑む横スクロールアクションゲームで、ストーリーを進めると“仮面ライダー1号”など、各シリーズ作品のレジェンドたちも使えるようになります。

PSPのスペックを活かしてボイスも収録。演出も豊富で、特に“仮面ライダーディケイド”の使用する必殺技は非常に魅力的です。簡単操作で気軽にかっこいいアクションを楽しめるほか、アシスト要素として多くのキャラクターたちも登場します。また、本作はカスタムサントラにも対応。プレイヤー好みの雰囲気を自由に作り出せます。

OPが歌付きでかっこいい。

いつの時代もヒーローたちのクロスオーバー参戦には心が踊るものです。ロボット作品は『スーパーロボット大戦』シリーズがありますが、再び多くのヒーローたちが集まるコンパチなシリーズも登場すると嬉しいですね。

『SD シン・仮面ライダー 乱舞』は、PC/ニンテンドースイッチ向けに2023年3月23日リリース予定です。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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《Mr.Katoh》
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