
同人サークル「上海アリス幻樂団」の手がける弾幕シューティング『東方Project』シリーズ。その最新作『東方獣王園 ~ Unfinished Dream of All Living Ghost.』が、Webサイト「東方よもやまニュース」にてZUN氏より発表されました。
◆シリーズ第19弾『東方獣王園』は対戦弾幕ゲームに!
シリーズ第19弾となる本作は「対戦弾幕ゲーム」です。第9弾『東方花映塚』を踏襲した画面構成をとりつつ、操作感や弾幕感はいつもの東方に近くなるようにシステムを再構築。常にアドリブ的な避け方を強いられるスピーディーな対戦ゲームであり、「東方力が高い人ほど有利なゲーム」としています。
大量のストーリーモードは、1人プレイでも楽しめるように対戦モードとはやや別のシステムを採用。ただし、こちらでも東方力が試されるといいます。
■ストーリー
市場が開かれた影響で、古の土地の所有権が無に帰した。
所有者を失った土地は荒んでいくだろう。
だが、心配することはない。
自然と霊達が土地に取憑いていき、いつも通りの窮屈さを取り戻すのだから。
そこに欲深き獣たちがいなければ話だが……。







◆発売は「夏コミ2023」で!先行して体験版を「博麗神社例大祭」で頒布
『東方獣王園 ~ Unfinished Dream of All Living Ghost.』は、8月12日~13日に開催される「コミックマーケット102(夏コミ2023)」で販売予定。また、Steamでのダウンロード販売も行われます。
さらに、5月7日に開催される「博麗神社例大祭」では体験版を頒布予定。体験版では「博麗霊夢」「霧雨魔理沙」「高麗野あうん」「ナズーリン」「清蘭」の5キャラを使用可能です。なお、使用キャラに制限があるため、ストーリーは製品版と異なります。
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