
プロ野球チーム・横浜DeNAベイスターズは、「ポケモンワールドチャンピオンシップス 2023(以下、ポケモン WCS2023)」の横浜開催を記念して、6月30日~7月2日にかけてスペシャルイベント「ポケモンボールパーク 横浜」を開催することを発表しました。
「ポケモン WCS2023」は8月11日~13日に、パシフィコ横浜で開催される『ポケモンSV』『ポケモンカードゲーム』『ポケモンGO』『ポケモンユナイト』の世界チャンピオンを決める世界大会で、日本国内での開催は初となります。


本発表に合わせて「ポケモンセンターヨコハマ」にて実施された記者発表会では、横浜DeNAベイスターズより山崎康晃選手(※)と戸柱恭孝選手が登場。戸柱選手は、本イベント仕様のピカチュウヘルメットを着用していました。
1992年生まれで『ポケモン 金・銀』世代だと話す山崎選手は、記者発表会のために私物のGB向けソフト『ポケモン ピカチュウ』のパッケージを持参。記者からの「ポケモン(アニメ・ゲーム)から学んだことは?」との質問に対し、「(モンスターボールの投げる時の)ひじの使い方」など、軽快な受け答えをみせました。
一方、『ポケモン』全シリーズをプレイしているという戸柱選手。好きなポケモンは『ポケモン 金・銀』でバンギラス、『ポケモン SV』でウルガモスと回答し、さらには昨日も会場の「ポケモンセンターヨコハマ」に訪れていたというガチっぷりをみせ、被っているピカチュウヘルメットに合わせて黄色いエルボーガードを特注したと、本イベントへのアツい意気込みを表しました。

横浜DeNAベイスターズを支えるふたりの選手が期待を寄せる「ポケモンボールパーク 横浜」。今年の夏、横浜は『ポケモン』でいっぱいのシーズンを迎えることになりそうです。
※「崎」の字は、正しくは「大」の部分が「立」です。