■『シアトリズム ファイナルバーライン』:スイッチ/PS4
同じく今年の2月に発売されたのが、シリーズの楽曲を存分に楽しめる『シアトリズム ファイナルバーライン』です。『シアトリズム ファイナルファンタジー』シリーズが、いよいよスイッチとPS4に上陸しました。
本作は、デフォルメされた可愛いキャラが多数登場。初代『FF』から『XV』、そして関連タイトルから総勢104人も登場し、リズムゲームを華やかに彩ります。また、面白さに直結する楽曲数は、歴代最高の385曲という大ボリュームです。

前作の『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』と比べ、167曲もの新曲を収録。さらに、デジタルデラックスエディション(27曲)やDLC(90曲)なども含めれば、最大楽曲数は驚きの502曲にのぼります。この5連休、『FF』ミュージックに浸りきるのも乙なものです。
■『オクトパストラベラーII』:スイッチ/PS5/PS4/PC(Steam)
ドット絵と3D描写を組み合わせ、刺激的なビジュアルを引っさげて登場した前作の魅力を引き継ぎ、更なる新要素も盛り込まれた『オクトパストラベラーII』が2月24日に発売。8人の旅人が綴る様々な冒険が、時にシリアスに、時に明るく描かれます。
本作の魅力は、RPGの面白さをシンプルかつ効果的に引き出すゲーム性と、プレイヤーの好みで遊べる自由度の広さ。強くなる手段ひとつでも、適正の敵と戦うレベリングや、強いモンスターを捕獲して更に強いモンスターに挑むなど、複数の手段が用意されています。セーブ&ロードを繰り返せば、住民が持つ強力な武具を安全に手に入れることも可能です。

戦略性の高いバトルや、それぞれの人生に関わる物語の奥深さなど、数多くの魅力を備えた『オクトパストラベラーII』。前作で惜しい点だった旅人同士の交流もパワーアップしているので、さらに豊かな冒険が味わえます。なお、前作とは物語上の繋がりがないので、『II』から遊んでも大丈夫です。