
先日、人気シリーズの最新作『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジーXVI)』(以下、FF16)が、念願の発売日を迎えました。
『ファイナルファンタジー』シリーズはファミコン時代に幕を明け、当時のRPG黄金期を代表した作品のひとつ。自由なパーティ編成や優れた演出など、最初の1歩から群を抜く完成度だった初代『FF』、スーパーファミコン史上でも指折りのグラフィックで魅力した『FF6』、初代プレイステーションの成功を後押しするほどの大ヒットを遂げた『FF7』など、ナンバリング前半だけでもゲーム史に残る軌跡を刻んできました。
また、感動作として今なお語り継がれる『FF10』、『FF』とオンラインゲームを結びつけた意欲作『FF11』と『FF14』、オープンワールドを舞台にアクション性を増したバトルに挑戦した『FF15』など、後半の作品群もその時その時で話題となり、注目を集めます。
その一大シリーズの最新作ともあれば、『FF16』への関心も自ずと高まるもの。発売後、SNSでも本作に纏わるコメントが多数飛び交い、盛り上がりの一端を見せています。

ですが、シリーズ展開が長くなると、未経験の新規ユーザーが入りにくいといった弊害も生まれます。先日行われたスクウェア・エニックス・ホールディングスの株主総会では、「若い人から、『ドラクエ』や『FF』は自分たちの世代のゲームではないように感じる、という声も聞く」と前置きし、若年層へどのようにアプローチするのかを問う質問が投げかけられました。
同社は近年だけでも新規IPのゲームを複数立ち上げていますし、出版方面にも力を入れており、幅広い世代に向けた活動を続けています。しかし、こうした声があがっているのも事実です。

実際のところ、今現在『FF16』をプレイしている世代の分布はどうなっているのか。そして、どのような印象を受けたのか。その実態に迫るべく、『FF16』購入者を対象とするアンケートを実施し、その傾向を調査させていただきます。
購入動機やシリーズのプレイ経験、年齢など、自分に最も近い項目を選んでお答えください。また、ここまでプレイした範囲の印象や手応えなども合わせてどうぞ。ご回答、お待ちしています。
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