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『ペルソナ5 タクティカ』はポジショニングが最重要!? 洗脳された仲間たちも出てくるゲーム序盤を体験【先行プレイレポ】

『ペルソナ5 タクティカ』では柔軟な戦術的思考がカギを握りそうです。

ゲーム Nintendo Switch
『ペルソナ5 タクティカ』はポジショニングが最重要!? 洗脳された仲間たちも出てくるゲーム序盤を体験【先行プレイレポ】
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先日、アトラスにて『ペルソナ5』シリーズ最新作となる『ペルソナ5 タクティカ(以下、『P5T』)』のメディア向け先行プレイが実施されました。本稿では、実際に遊んでみた感触をレポート形式でお伝えしていきます。

まずあらためて『P5T』について軽く説明すると、本作は『ペルソナ5』のスピンオフ作品です。「ジョーカー」らをはじめとした「心の怪盗団」が異世界にて革命家「エル」と出会い、世界を支配する謎の武装集団に抗っていくことになります。

『ペルソナ5 タクティカ』は3人1組でマップを攻略していくSRPG。『P5』とはプレイ感が大きく変わりつつも、シリーズお馴染みの「1MORE」や「総攻撃」が組み込まれたゲームシステムとなっています。「3人のみで挑む」ということでSRPGとしては操作キャラが少な目に感じますが、その分1MOREの重要性が増して、『ペルソナ』感が高まっている印象を受けました。

バトルの流れとしては、ターンごとにダウンからの1MOREで移動および攻撃しつつ、遮蔽物に隠れる「カバー」を忘れずに相手を削っていく展開です。総攻撃「TRIBANGLE」は3人を結んだ三角形の中に敵を入れることで発動可能とあって、位置取りが重要になってきます。スキルや必殺技、そしてパーティ編成などを加えていくと、まさに“タクティカ”な戦術性が生まれてくることでしょう。

現在公開されている「モルガナ隊長の華麗なる戦術指南」では基礎的なゲーム内容を「モルガナ隊長」が講義してくれますので、詳細が気になった方やプレイ前の準備をしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

◆ポジショニングが最重要!?位置取りにはお馴染み「1MORE」が必須!

筆者も「モルガナ隊長の華麗なる戦術指南」を視聴した後、プレイ開始。ここからは実際に遊んでみて感じた本作の感触をお伝えしていきます。

本作の立ち回りで重要なのは、いかに1MOREをとってダウンを奪い総攻撃「TRIBANGLE」に繋げていくかということです。敵を攻撃して行くことも重要ですが、ポジショニングで「三角形」を描いて総攻撃につなげていくかということが本作のキモとなります。

従来の『ペルソナ』シリーズに親しんでいると、1MOREからの追撃という思考になってしまいそうですが、攻撃を捨ておいてでも『P5T』では“1MOREからの移動、ポジショニング”を意識したほうが良いのでは?と感じます。

うまいポジショニングが「TRIBANGLE」発動に必要ということもあるのですが、待っていれば全ての敵が向こうから来てくれるわけではありません。ですので、周囲の敵を殲滅しても敵の方にこちらから向かわねばなりません。その時にたとえば3人のうちひとりだけ後方にいたなら足並みが揃わず、仲間がたどり着くまで2人ないし最悪1人でターンを凌がなくてはならないのです。「TRIBANGLE」発動はもちろん、「連携をつなげるポジショニング」が重要になるでしょう。

また、3Dならではというべきか、立体的な“射線”も意識しなければなりません。1MOREで進もうとした先で射程範囲に敵がいるけれど、背の高い障害物に射線を阻まれロックオンできないということもあるため、雑に平面的な思考をしていると窮地に陥ります。

こうなってくると戦術の転換が必要になってきますが、「ジョーカー」で突撃してしまっていたため味方のサポートが受けられません。敵の前に単騎で身をさらし、集中的に攻撃されてしまいました。

逆に攻勢に出れたときは爽快そのもの! 近接攻撃によって敵の場所を移動させて、お馴染みのペルソナによって相手をダウンさせます。1MOREからの「TRIBANGLE」でスピーディに大打撃を与えられるこの感覚は『ペルソナ』シリーズならでは。お互いの立ち位置を奪い合うような、アドリブ的な思考が必要とされるSRPGと言えるでしょう。

◆コミカルだけどやはり“陰謀感”が漂うストーリー!洗脳された「パンサー」「ナビ」がセクシー…!

ストーリーは絵柄に沿ったような、テンポの良いストーリーが印象的です。「レギオン」と呼ばれる武装集団の支配に対抗する主人公たちというシナリオですが、ギャグ多めで話が進んでいきます。ジョーカーの選択肢も、さらにノリが良くなっている気もします。

本作のファーストインプレッションにそぐわず、ライトかつコミカルなノリで話は進み、怪盗団の面々が面白めに洗脳されて登場してきます。先行プレイで登場した「パンサー」「ナビ」は実にセクシーでした。

革命家「エル」はもちろん、シナリオで登場してきた「春日部統志郎」も“政治家”という立ち位置でありながら、コメディな流れに積極的に絡んできます。

もちろん『P5』らしい“陰謀の雰囲気”も見え隠れ……。プレイしていたわずかな時間でも物語にのめり込むことができたため、筆者の中でストーリーへの期待度も非常に高くなる先行プレイとなりました。


『ペルソナ5 タクティカ』は、Xbox Game Pass/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows/ PS5/PS4/ニンテンドースイッチ/Steam向けで2023年11月17日発売予定。価格は通常版7,920円(税込)、ダウンロード豪華版11,770円(税込)となっています。


《高村 響》
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