
9月21日から24日までの4日間、日本最大級のゲーム・コンピュータの祭典「東京ゲームショウ2023」が、千葉・幕張メッセで開催されました。世界有数のマザーボード及びビデオカードの製造メーカーとして知られる「MSI」ブースでは、イベント出展で初めてコスプレイヤーを起用し、人気のホワイト系PC・デバイスを始めとする最新機器をアピールしていました。


同ブースでは、MSIのノートPCイメージキャラクター「美星メイ」に扮したコスプレイヤーを4日間日替わりで起用。ビジネスデー2日目に出演したのは、ファッションモデル・インフルエンサーとして活躍する緩苺(X:@1004yrm_)さんで、公の場で不特定多数の人に撮られるのは初めてということでしたが、尻上がりに調子を上げ、ステージ登壇しての撮影対応ではテンションも高まったようで、2ショットや動画撮影にどしどし応じていました。

ブース内は2つの展示コーナーがあり、一方はMSIが自信を持って世に送り出した新型のハイエンド機を展示。6月に発表されたMSI×メルセデスAMGコラボゲーミングノートPC「Stealth 16 Mercedes-AMG Motorsport」、eスポーツ大会などで使用されていモニターと同等の応答速度:1ms(GTG)を実現した超高速の歪曲パネル「MAG 325CQRF-QD」、最新3Dゲームを高解像度・高画質で楽しめるだけでなく、ゲーム動画の配信・動画編集など幅広い用途において高パフォーマンスを期待できるゲーミングノートPC「Alpha 17 C7V」など、どれも高価格帯ながらそれに見合うだけのハイスペックな製品が並んでいました。



また、今後発売予定のPCI Express 5.0接続のM.2 SSDに装着されるヒートシンクも紹介していました。

そしてもう一方が、黒を基調としたブース内で異色だった人気のホワイト系PC・デバイスを展示したコーナーです。

スリム化したホワイトクーラーを採用するグラフィックカード「GeForce 4070 Ti GAMING X SLIM WHITE 12G」を組み込んだ「STORM Powered By MSI 幻界」の初展示が目玉で、ビジネスノートPC「Prestige 13 Evo A12M」、ゲーミングノートPC「Stealth 16 Studio A13V」、ゲーミングモニター「G274QRFW」と全てホワイトカラーで統一!





ヘビーゲーマーでなくとも、用途に合わせて選択できる十分なパフォーマンスのラインナップでした。


白と黒の二刀流で見せてくれたMSIの展示、そこには「MSIしか勝たん」という飽くなき挑戦心を感じ取ることができました。

モデル:緩苺(X:@1004yrm_)
衣装制作:翠葉木(X:@310re45)
撮影:乃木章(X:@Osefly)
アシスタント:山颪ヒア(X:@fotomachen)