
西東社より、「SCP」をテーマにした児童向け図鑑「大迫力!異常存在SCP大百科」が11月6日に発売されました。
◆約100件のSCP記事をイラスト付きで紹介!
本書は、累計発行部数80万部を突破する児童向け図鑑「大迫力!シリーズ」の最新刊。妖怪や恐竜、都市伝説といったテーマをリアルなイラストと共に紹介する本シリーズが、今回は「SCP」を特集します。

SCPとは、アメリカで生まれた共同創作サイト「SCP財団」の投稿から誕生した創作上の存在で、現代では説明のつかない生物や事象など“異常存在”のことを指します。
「SCP財団は未知の異常存在から人類を守る秘密組織」という設定のもと、世界中のクリエイターが財団と異常存在についての作品を「財団職員による報告書」という形で日々投稿。作品は誰でも読むことができ、昨今ではゲームの題材として用いられることも少なくありません。
◆子どもたちにも人気のSCP
「大迫力!異常存在SCP大百科」では、特に人気の高いSCP-076「アベル」やSCP-096「シャイガイ」をはじめ、財団の主要人物ブライト博士が登場する「不死の首飾り」など、約100件のSCP記事を大迫力イラストで紹介。






児童向け図鑑なのもあってか、「子どもたちにも人気のSCPを紹介」「近年、子どもたちの間でも人気上昇中のSCP。この1冊でその奥深い世界を体験してみませんか?」などユニークな商品紹介もなされています。
「大迫力!異常存在SCP大百科」の価格は1,430円(税込)。A5・224ページのボリューム感となっています。