■『アバター:フロンティア・オブ・パンドラ』:12月7日発売予定
SF映画「アバター」を原作とする『アバター:フロンティア・オブ・パンドラ』は、幻想的な世界をオープンワールドで表現した、一人称視点のアクションアドベンチャーゲームです。公開中のトレーラーなどを見れば一目瞭然ですが、映画「アバター」を再現するビジュアルは見事の一言。圧巻の表現力は、PS5デビューを飾るに相応しいゲーム体験を提供してくれることでしょう。
映画の15年後を舞台とし、物語は本作オリジナル。人間の民間軍事会社RDAに拉致された主人公のナヴィは、生まれ故郷に戻るもうまく馴染めず、その絆を取り戻すべく広大な世界の冒険に挑みます。
その大地は危険も大きいものの、弓や投げ槍といった伝統的な武器に加え、人間に教え込まれたアサルトライフルやショットガンなども使いこなせるので、多彩な手段で立ち向かうことが可能。壮大な世界観だけでなく、スピーディなバトルも心ゆくまで味わえます。
立体的な地形も多いのですが、機動力の高いジャンプをはじめとするパルクール的なアクションも豊富で、大自然を駆け巡るのも楽しみのひとつ。また、バンシー(イクラン)に乗って大空を飛ぶこともできるので、広い世界を様々なスタイルで楽しみましょう。
■『CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-』:12月14日発売予定
ロボットACTはいくつもありますし、各パーツを組み変えて自分好みの機体にセッティングできるゲームも少なくありません。ですが、機体構成の自由度が『CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-』ほど高い作品は、他に類を見ないほどです。
カスタマイズ性能を極限まで高めた「魔改造システム」を掲げる本作は、各パーツの位置・角度・数などを自由に構成可能。部位に縛られる必要もなく、例えば左腕の位置に頭部をつけることもできます。
脚部に設定された制限重量でパーツ設置数が決まり、「頭部」「脚部」といった小分類ごとに決められた制限数こそありますが、この範囲ならいくらでも「魔改造」が楽しめます。ライフル10挺&ミサイル10基を装備したり、 頭部3つ&腕6本の三面六臂など、組めるロボの形は発想次第で無限大。
各パーツは3種類のサイズが用意されており、小型から大型まで作れます。しかもサイズの異なるパーツを同時にセッティングできるので、とことんまで“トンデモロボ”作りに没頭できるでしょう。まさしく「一味違う」ロボアクションを求めている方は、本作をお見逃しなく。
¥6,118
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
今回取り上げたのは、直近で発売したものと、今年中にリリース予定のタイトルに限っています。さらに遡ればいくらでも名作がありますし、来年以降も期待作が目白押し。まずは今回紹介した5本をご検討いただき、そちらをプレイしている間に次の候補を選びましょう。