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『レイトン教授と蒸気の新世界』ナゾトキ画面に直接メモ書きできる! 最新映像で判明した本作の魅力をチェック

『レイトン教授と蒸気の新世界』の最新映像で、魅力の一端が明らかになりました。

ゲーム 特集
『レイトン教授と蒸気の新世界』ナゾトキ画面に直接メモ書きできる! 最新映像で判明した本作の魅力をチェック
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レベルファイブが行った配信番組「LEVEL5 VISION 2023 II」にて、ニンテンドースイッチソフト『レイトン教授と蒸気の新世界』の最新映像が公開されました。

『レイトン教授』シリーズは、ニンテンドーDSや3DSを中心にシリーズ作を重ね、レイトン教授こと「エルシャール・レイトン」と、助手の「ルーク・トライトン」が様々なナゾに挑んできました。

この2人が1年越しに再会する『レイトン教授と蒸気の新世界』は、物語だけでなくゲーム性も一歩先に進んでおり、今回披露された最新映像にもその片鱗が窺えます。本記事では、映像を通して判明した特徴的な要素を紹介します。


■レイトンたちが3Dで滑らかに動く!

『レイトン教授』シリーズが3DSに上陸した際、その機能を活かして立体視に対応しました。立体的に見えるレイトンやルークの姿に驚いた人もいました。

過去作でもキャラクター陣が3Dで描画されたこともありましたが、レイトンたちのビジュアルはさらにパワーアップしており、グラフィックがさらに向上したほか、その動きも滑らかなものに。3D描写がより自然なふるまいになり、臨場感を高めています。

■背景も3Dで描かれ、奥行きや動きも表現

最新映像を見る限り、背景も3Dで描かれているようです。また、煙突から出る煙や、空を飛ぶ気球のような乗り物、奇妙な建物にあしらわれた歯車の動きなど、背景の至るところに動きが見られます。これらも、3D化による恩恵といえるでしょう。

また背景は、表示される画面以上に広がりがあるため、カーソルを動かすと可視範囲も移動します。この時、手前と奥にある建物のスライドの仕方に違いがあり、距離感がしっかりと演出されていました。

■「ひらめきコイン」は今回も健在

『レイトン』シリーズと言えば、お馴染みの要素「ひらめきコイン」も外せません。難しいナゾに直面した時、プレイヤーを助けてくれる有り難い存在です。

この最新映像では、街灯のてっぺんを調べた時に「ひらめきコイン」が登場。どうやら今回も、「ひらめきコイン」を集めることができそうです。しっかりと貯めて、手ごわいナゾに備えておきましょう。

■ナゾトキ画面で、直接メモ書きが可能!

この最新映像では、レイトンとルークがナゾトキに挑戦する場面も収録されています。今回のナゾは、数多くある扉の中から、ヒントに従って正解を見つけるというもの。条件はハッキリしていますが、頭の中だけで絞り込むのは大変な分量です。

こうしたナゾトキの際に役立つのは、ゲーム内で可能なメモ書きです。タッチペンなどを使って重要な情報をまとめると、ナゾの解明に大きく近づきます。

メモ書きはこれまで、画面を切り替えて行っていました。例えば、ニンテンドースイッチに初上陸した『レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀 DX』では、ナゾトキ画面の手前側に白いフィルターのような画面が現れ、そこに手書きでメモを記す形です。

ですが本作では、ナゾトキ中のメイン画面に直接メモを書き込むことができます。条件の内容や対象物をそのままに、書き込みを直に行えるので、より直感的なナゾトキが楽しめそうです。遊びやすくなり、プレイヤーの推理にも一層磨きがかかることでしょう。


具体的なゲーム内容を綴った映像が公開され、内容の一部が明らかになった『レイトン教授と蒸気の新世界』。発売は2025年とまだ少し先ですが、まずは更なる続報の到着を待ちましょう。

(C)LEVEL-5 Inc.


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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