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『ゼルダの伝説 ティアキン』はあの世界の可能性を追求した作品であり、直接的な続編はない…海外インタビューで明かされる

少なくとも、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』から『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のような続編にはならないようです。

ゲーム Nintendo Switch
『ゼルダの伝説 ティアキン』はあの世界の可能性を追求した作品であり、直接的な続編はない…海外インタビューで明かされる
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高い評価を受けた『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、その直接的な続編が制作される可能性は低いようです。青沼英二プロデューサーが海外メディア「Game Informer」のインタビューで明かしました。

◆『ティアキン』は、あの世界に込める可能性を徹底的に追求した

インタビューでは、発売から半年以上経ったコミュニティの評判や、シリーズの歴史におけるどの年代を取り上げるのか、任天堂の開発体制についてなどが語られています。そのなかで「直接の続編はないのですか?」という質問に対し、青沼Pは「直接的な続編を作ることはないと思う」と回答しています。

本作を開発するにあたって、ベースとなった前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』で作り上げた世界に込められる可能性を徹底的に追求したからであるとしています。

また、本作を象徴する「ウルトラハンド(オブジェクト同士を組み合わせてプレイヤーひとりひとりがゲーム内で自由に創造できるというシステム)」が再びシリーズに登場するかという質問に対しては、「創造する自由」こそが本作の核であり、それをそのまま別の作品に導入しても「僕らにとっては『ティアーズ オブ キングダムをそのまま持ってきた』という感じになってしまうと思う」と答えています。

過去に、本作には追加コンテンツ(DLC)はないことが明言されていましたが、そんなシリーズ最新作は全く別の新しい遊びを目指していることが改めて強調された形です。



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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