
※本記事は『FF14』拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」までのネタバレを含みます。
2023年には新生10周年を迎え、2024年夏には最新拡張パッケージ「黄金のレガシー」のリリースが控えている『ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)』の一大イベント「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」が1月7日~8日にかけて東京ドームで開催中です。
ファンフェスティバルは、主に拡張パッケージ発売前に大々的に催される祭りですが、「暁月のフィナーレ」の際は新型コロナウイルス感染症の流行につき、オンラインでのデジタル開催のみであり、今回のようなリアルイベントは日本国内では2019年以来です。そのため全国各地の「光の戦士(『FF14』プレイヤーの通称)」は、待ちに待ったと言わんばかりに大きな盛り上がりを見せています。本記事では7日午前までの会場の様子をお届けし、光の戦士たちの熱狂をお届けします。
◆「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」の様子をお届け!


まず会場に辿り着いたファンたちは、大きなモニターに映し出された歴代拡張パッケージのトレーラー映像や、「暁月のフィナーレ」のラストで印象的だった一枚絵に出迎えられ、テンションは最高潮。これから『FF14』のイベントがはじまるのだと思わせてくれます。




会場内にはソニー・インタラクティブエンタテインメントや日本マイクロソフトをはじめ、『FF14』のコンテンツシナリオに大きく関わる松野泰己氏や、光の戦士であることが知られているレベルファイブ・日野晃博氏など、そうそうたる面々から祝い花が贈られています。なかには「直樹の男一同」や「オルシュファンの友一同」など個性的な名義もありました。


フード・ドリンクも『FF14』仕様となっており、くり返し使用できるスーベニアカップ付きのドリンクはレポリットのデザインに。入場する際のお土産にはトードのお面やヤ・シュトラのアクリルボードが封入。思わず笑みがこぼれてしまうデザインの「ローポリブドウ ストレスボール」は握りごこちがよく、いつまでも触ってしまいそうです。





先に進むと各拡張パッケージのパネルが掲示されており、プレイヤーが今まで体験してきた冒険が思い返されます。このときはこんな思い出があったと、感慨深くなった方も多いのではないでしょうか。

来場者が『FF14』の世界観に入り込めるフォトスポットも用意されており、筆者は「黄金のレガシー」で追加されるジョブ「ヴァイパー」の武器を持って撮影しています。ほかにもエルピスの花を持ってエメトセルクとヒュトロダエウスに囲まれたり、マグナイのナーマになれたりするスポットが存在し、プレイヤーが楽しめる施策が目白押しです。



続けて基調講演で、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が登場すると会場は大盛り上がり。サイリウムも星の海のように光り非常に綺麗でした。そして公開された「黄金のレガシー」のフルトレーラー映像で、クルルがピクトマンサーにジョブチェンジしている姿や、新プレイヤー種族の女性ロスガルが映し出された瞬間は、東京ドームが割れんばかりの歓声に包まれ、光の戦士たちの歓喜が体感できました。
以上、「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」1日目の様子をお届けしましたが、大ボリュームのイベントでありお伝えできていないことも多いです。イベントの様子はオンラインで配信されているだけでなく、ステージ観覧が行える当日券も販売中です。「やっぱりどうしても現地で見てみたい!」という人は、今からでも東京ドームに足を運んでみてはいかがでしょうか。
引き続き発表内容の紹介や現地レポートもお届けしていきますのでお楽しみに!
© SQUARE ENIX
¥63,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)