2024年は1月25日から28日まで台湾で開催された、台湾最大級のゲーム見本市「台北ゲームショウ2024」。実はこの「台北ゲームショウ2024」では、任天堂がブースが出展していました。任天堂は「東京ゲームショウ2023」などには出展しておらず、「台北ゲームショウ」への出展は少々意外なところ。それだけアジア展開を重要視しているのでしょうか。本記事ではその任天堂ブースの様子をお届けします。

会場内でも屈指のスペースを誇っていたブースは、2023年10月20日に発売されたNintendo Switch専用ゲーム『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』の大規模な展示、それ以外の自他開発タイトルを並べた大規模展示に分かれていました。また、任天堂のオリジナルグッズの物販コーナーまで用意されている充実ぶりです。

『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』に特化した展示エリアは、入り口前でマリオとルイージの着ぐるみがスタンバイした撮影スポットがあり、マリオの帽子デザインの紙帽子が配布されて一緒に記念撮影することができました。


入口を潜れば、作品の世界観に浸かれる内装が施された試遊台設置の空間。




それ以外の試遊台としては、『HOP! STEP! DANCE!』や『うちトレ ~【最短4分】筋トレ&有酸素運動~』といった人気の運動コンテンツ、


『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』、『プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠』、『ダウンタウン熱血物語SP』、『ファッションドリーマー』、『ウマ娘プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』、『イースX -NORDICS-』、『英雄伝説 黎の軌跡 for Nintendo Switch』などあらゆる層を網羅した選りすぐりのタイトルが展示されていました。







常にゲーム業界をリードする任天堂。今後の注目はやはり、Nintendo Switchの後継機となりそうですが、その有無に関わらず常に注目を集めています。