かつて、「台湾美女」というパワーワードはなぜ生まれたのか、その謎を求めて台湾へと足を運びました。
日本から近い台湾は年間通してイベント開催が多いです。インサイドでも「台北ゲームショウ」や「「FANCYFRONTIER開拓動漫祭」、「Petit Fancy」などでコスプレイヤーやコンパニオンを取り上げてきました。現地では日本とはタイプが異なる美女との出会いがありました。ヘアメイク、ファッションデザイン、キャラの解釈、流行りの写真の撮り方……細かく探せば違いの多くを挙げられるでしょう。しかし、それらを包括するなら「台湾美女」だったという言葉に尽きます。
そこで、メディアとして世界各地に足を運び、まだ見ぬ魅力的なコスプレイヤーを発見するという志を全うすべく、台湾美女を多く取り上げていこうと思います。イベントでの出会いをきっかけに、現地のロケーションで実際に撮り下ろしてきました。
今回紹介するのは、台北在住のコスプレイヤー・Miyu小咪さん(Instagram:kotori_0214)です。高校生の時からコスプレを始めており、台湾最大級の同人イベント「FANCYFRONTIER 開拓動漫祭(台湾FF)」には、ほぼ欠かさず参加しています。
彼女との初めての出会いは2023年2月に開催された「台湾FF40」でした。年々、ポージングや表情のバリエーションが増えており、体幹の強さを生かしたS字カーブのポージングに定評があります。
せっかくなので、本場の中華庭園でチャイナドレスを着てもらいました。めちゃめちゃ似合っていました。








撮影:乃木章(X:@Osefly)