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『FGO』駆け抜けた第1部、立ち上がりの躓き、改善・改修の継続……10年目に突入した人気アプリの“遥かなる道のり”

9周年を迎えた『FGO』は、これまでどんな歩みを重ね、そしてこの10年目を進んでいくのか。過去と今の『FGO』を辿ってみましょう。

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『FGO』駆け抜けた第1部、立ち上がりの躓き、改善・改修の継続……10年目に突入した人気アプリの“遥かなる道のり”
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■召喚時の聖晶石数が減った!? 9年間にわたる改善・改修の道程

特に話題となった改善・改修をピックアップして振り返ると、まず2016年7月の施策「聖晶石召喚の改善」は、かなり大きな影響を与えるものでした。これまで、1回の召喚で聖晶石4個が必要でしたが、それを3個に変更。もちろん10回召喚も、40個から30個にと減りました。挑む回数が多いだけに、25%OFFの影響力はかなりのものです。

2017年「スキル使用確認OFF時の新挙動」も、小粒ながら今も使われている機能のひとつ。「スキル使用確認」をOFFに設定するとプレイ中のタップ回数が減り、イベント周回などがかなりスムーズになります。しかし、ここぞという場面ではスキルの内容を確認したくなるケースがあるので、「スキルアイコン長押し」でスキル内容を確認できるこの機能は実に助かります。

2018年の改修では、コマンドフェイズからタクティカルフェイズに戻れる機能の追加が印象的です。これまでフェイズを遡る手段がゲーム内になく、無理やり戻るにはタスクキルからの再起動しかありませんでした。操作ミスやスキルの使い忘れといった人為的なミスが、この機能でだいぶ救われました。

また、まとめて選択できる「ドラッグ選択機能」のおかげで、ショップへの売り払い、育成時の種火選択などが劇的に改善。さらに、戦略の幅を広げる「コマンドコード機能」も2018年に実装されました。

2019年に入ると、ゲストサーヴァントが概念礼装を装備するようになります。ストーリー攻略などで強敵にゲストサーヴァントが加入する場合、礼装の有無は大きな違いです。こちらも地味ながら、プレイ上の不満が減るピンポイントな改修でした。

加えて、カードを直接強化できる「コマンドカード強化機能」や、サーヴァント1騎のみ最終再臨まで育成できる「特別再臨機能」、サポートサーヴァントだけを選択するだけで同じクエストに挑める「クエスト連続出撃機能」など、プレイ環境を向上させる改善が相次ぎます。

2020年は、前年に実装された「コマンドカード」の改修が多く、所持枠の増加、リムーバーなしで自由に分離・付け替えが可能になるなど、新機能のブラッシュアップにも意欲的でした。また、7つ集めると「聖杯」が手に入る「聖杯の雫」が追加されたのもこの年です。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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