
スクウェア・エニックスは、アクションRPG『聖剣伝説 VISIONS of MANA』の最新情報として、新キャラクターやクラスチェンジ、新たな成長要素「エレメントボード」を公開しました。
◆新キャラクター3人のセリフ、プロフィールが公開!
本作は、約17年の時を経て王道ファンタジーRPGとして原点回帰した『聖剣伝説』シリーズの完全新作です。自然や精霊とのつながりを感じられる世界観、豊かな色彩と温かみのあるグラフィックなどが特徴の世界で、新主人公「ヴァル」の冒険が描かれます。
ゲームシステムには「セミオープンフィールド」を採用し、様々なロケーションをシームレスに楽しむことが可能。また、スピード感のあるバトルや広い世界を探索する際に立体的なアクションを盛り込み、遊びの幅を格段に進化させています。

このたび、新たに「オーリン」「ライザ」「ディロフォロス」のキャラクタープロフィールが公開されました。
■オーリン(CV.岡本 信彦)


「不思議なことなんて、この世にはいくらでもあるさ 」
土の村ギッド出身の、ガイア族の若者。世界中を旅しており、ヴァルたちが行く先々で出会うことになる。御子一行のことをよく気にかけてくれている。
■ライザ(CV.坂本 真綾)


「ようし、誰もケガしてないね? 」
元<魂の守り人>で、ヴァルの先輩。快活な性格で、誰からも愛され慕われる屈強な戦士。守り人としての心得をヴァルに叩き込んだのも彼女。今は土の村ギッドで暮らしているらしい。
■ディロフォロス(CV.東地 宏樹)


遥か昔、マナの女神より聖剣と8つの精霊器を授かり、強大な脅威<神獣>から世界を守るという偉業をたった1人で成し遂げたとされる、伝説の戦士。その伝説は劇の演目となり、今なお語り継がれている。
◆旅路で出会う愉快な仲間たちもお披露目
また、旅の中で出会うユニークな仲間も公開。フィールドで見つかる「ニキータコイン」を集めて渡すと、冒険で役立つアイテムと交換してくれるシリーズおなじみキャラ「ニキータ」と、ニキータを養父とし行商を営む獣人族の3姉妹といった新キャラクターがお披露目されました。
彼女たちは元・孤児であり、 畏怖を覚えるほどに逞しい商魂は、養父ニキータの教育のたまものだといいます。
■ニキータ(CV.神奈 延年)


■長女:マドレーヌ(CV.愛原 ありさ)

■次女:フランソワーズ(CV.鈴代 紗弓)

■三女:クリスティーヌ(CV.愛美)

◆世界に災いをもたらす“神獣”
精霊とも人間とも違う世界に存在し、遥か昔、マナの枯渇をきっかけに人間たちが住む世界を襲ったと言い伝えられている無の化身“神獣”の、本作での姿が明らかに。8つの属性に関連した仮の姿に、大いなる災厄を宿して出現するようです。
■闇の神獣 ゼーブル・ファー


すべての闇を司る、三身一体の恐るべき妖魔。左の顔は物理的パワーを、右の顔は魔力を、また正面の顔は破壊と混沌をもたらす。
■風の神獣 ヴェイオロス


風が吹き荒れる山の頂に座する雷嵐を纏う神獣。その一帯に超常的な異常気象を引き起こす一方で、生態系の共存を促す役割を担っていたといわれ、かつては信仰の対象として崇められていた。
◆「精霊器」で広がるフィールド探索&バトル!
そのほか精霊の力を宿した不思議な道具「精霊器」を用いたギミックを使用して探索するフィールドの一部や、精霊器を装備してクラスチェンジしたキャラクターの姿も公開されました。




またフィールドには「精霊の住処」と呼ばれる不思議な祠や塔が点在しています。精霊の住処では精霊器が使い放題になるといった特殊な条件下で難易度の高いバトルを繰り広げるとのことです。


『聖剣伝説 VISIONS of MANA』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Windows/Steam向けに2024年8月29日(木)発売予定(※Steam版は8月30日(金)に発売予定)。
価格は通常版が8,778円(税込)、デジタルデラックスエディションが12,100円(税込)、コレクターズエディションが22,000円(税込)です。各エディションの詳細は公式サイトをご確認ください。
※画面は開発中のものです。
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