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田中敦子さんがゲーム業界に残した、偉大な足跡─ぜひ遊んで欲しい代表作を今遊ぶには?

田中敦子さんの名演技を、ゲームで今一度味わってみませんか。

ゲーム 特集
田中敦子さんがゲーム業界に残した、偉大な足跡─ぜひ遊んで欲しい代表作を今遊ぶには?
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「攻殻機動隊」シリーズの草薙素子役をはじめ、様々な作品で活躍した声優・田中敦子さんの訃報が、2024年8月20日に明かされました。

田中敦子さんが声をあてた作品は、アニメや映画、ドラマなど、役柄やジャンルも幅広く、枚挙に暇がないほどです。もちろん、ゲーム業界も恩恵を受けており、名作から近年の作品まで意欲的な活躍が続いていました。

いずれの役柄も素晴らしいばかりですが、数多く出演したゲームタイトルの中から、特にお勧めしたい3作品を紹介します。未体験の人は、まだ味わっていない田中さんの名演を、ぜひ味わってください。またプレイ済みの人も、この機会に改めて振り返り、作品と共に残る素晴らしい声と演技を振り返りましょう。

■『ベヨネッタ』シリーズの「ベヨネッタ」

田中敦子さんが演じたゲームキャラといえば、「ベヨネッタ」を思い出す人も多いことでしょう。シリーズ作と同名のベヨネッタは、現代に生き残った“アンブラの魔女”。その背景はネタバレにも通じるので伏せておきますが、ストーリーや設定と切り離してもベヨネッタの魅力は尽きません。

単純に「善か悪か」で問うならば、ベヨネッタは間違いなく「悪」の側に属する人物です。自由奔放で気まぐれ、絶大な力の行使にも躊躇はなく、戦いに臨めば苛烈で残酷。敵対する者に一切容赦せず、時には拷問器具すら駆使して、残虐な仕打ちを天使や悪魔たちに食らわせます。

人間の一般常識や倫理、ルールなどには一切縛られず、蝶のように舞い、囚われない生き方を貫くのが、ベヨネッタという魔女です。しかし一方で、弱い者を無為に踏みにじるといった悪趣味な面はなく、戦いの場に迷い込んだ少女を守り、世話を焼くといった場面も描かれたことがあります。

情報屋のエンツォは、たびたびベヨネッタにこき使われ、そのたびに苦労する描写がたびたび描かれています。ただし、その見返りとして十分な報酬も受け取っている模様。ベヨネッタが持つ力を使えば、無理やり強いるのも簡単なはずですが、一方的な搾取はせずに取引を守るベヨネッタの姿勢には、一種の高潔さすら感じます。

決して善人とはいえず、ダークヒーローでもありませんが、彼女なりの規範や美学を持ち、それはプレイヤー視点からみて不快なものではありません。飄々とし、クールな振る舞いを見せながらも、決して冷淡ではなく、洒落っ気もたっぷりな魔女。そんなベヨネッタと、ぜひゲームの中で出会ってください。

■『ベヨネッタ』シリーズを今遊ぶには?

シリーズの1作目は、Xbox 360とPS3向けにリリースされました。しかし、オリジナル版の体験にこだわりたい人以外は、もっと手軽にアクセスできる手段がお勧めです。

システム要件を満たしているPCを所有しているなら、Steam版も選択肢に入ります。また、『ベヨネッタ』と『ヴァンキッシュ』がセットになった『BAYONETTA&VANQUISH』PS4およびSteam向けにリリースされています。

ただし、PS4やSteamで遊べるのは、シリーズ1作目の『ベヨネッタ』のみ。直接的な続編となる『ベヨネッタ2』および『ベヨネッタ3』、そしてスピンオフ作品の『ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔』が遊べるのは、スイッチだけです。

ちなみに、1作目の『ベヨネッタ』もスイッチ向けに販売されており、スイッチがあればシリーズ作を一通り遊ぶことが可能です。

また、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズに、ベヨネッタがゲスト出演したこともあります。『スマブラ』でベヨネッタを楽しみたいなら、彼女が本編に含まれている『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』をお勧めします。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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