人生にゲームをプラスするメディア

約12万円の「PS5 Pro」が示した、優遇されていた日本市場の“揺り戻し”に懸念

PS5 Proの価格が約12万円と高額で、ユーザー間で不安が広がっています。そして、今後予想される懸念とは。

ゲーム 特集
約12万円の「PS5 Pro」が示した、優遇されていた日本市場の“揺り戻し”に懸念
  • 約12万円の「PS5 Pro」が示した、優遇されていた日本市場の“揺り戻し”に懸念
  • 約12万円の「PS5 Pro」が示した、優遇されていた日本市場の“揺り戻し”に懸念
  • 約12万円の「PS5 Pro」が示した、優遇されていた日本市場の“揺り戻し”に懸念
  • 約12万円の「PS5 Pro」が示した、優遇されていた日本市場の“揺り戻し”に懸念
  • 約12万円の「PS5 Pro」が示した、優遇されていた日本市場の“揺り戻し”に懸念
  • 約12万円の「PS5 Pro」が示した、優遇されていた日本市場の“揺り戻し”に懸念
  • 約12万円の「PS5 Pro」が示した、優遇されていた日本市場の“揺り戻し”に懸念

■海外向けとの価格差は?

PS5 Proの海外向け希望小売価格は、それぞれ「699.99USドル」「799.99ユーロ」「699.99ポンド」です。「1ドル=141円」「1ユーロ=156円」「1ポンド=185円」(記事執筆時点)で大まかに計算すると「98,700円」「124,800円」「129,500円」となり、北米だけが頭一つ抜けて安く、ほかは日本も含めて概ね同等の額に納まっています。

北米価格が安い理由のひとつは、税抜きで表記されているため。米国の売上税は州によって違いがあり、その全てを一覧にすると膨大になるため、税抜きの表記になったと思われます。

そのため、北米と日本での価格を比べる場合、消費税分を抜いて考える方が妥当でしょう。細かい端数は省略し、北米版を10万円、日本版を11万円(どちらも税抜き)として見ると、約1万円の価格差まで縮まります。

しかし、差が縮まったとはいえ、約1万円はかなりの違いです。「11万9,980円」という金額そのものよりも、「北米と1万円の差がある」という点こそ、重要視すべきポイントだと個人的に捉えています。

■これまで「恵まれていた」日本市場

PS5の価格設定は、これまで日本市場を優遇する傾向にありました。2020年の発売開始からしばらくの間、値上げされた際も含め、他国よりも日本の希望小売価格の方が安い状況が続きます。

その傾向は、2023年11月に発売された新モデルでも継続。この時発売された新モデルのPS5は、サイズの小型化・軽量化・SSDストレージを1TBに増量といったバージョンアップが行われ、ディスクドライブ搭載版の価格は66,980円に、デジタル・エディションは59,980円になりました(いずれも税込)。

当時、諸外国におけるPS5(新モデル)の価格は、欧州版は「549.99ユーロ(ディスクドライブ有)/449.99ユーロ(デジタル・エディション)」、イギリス版は「479.99ポンド/389.99ポンド」、そして北米版は「499.99ドル/449.99ドル」でした。

新モデルで価格が上がったものの、北米も含めた全地域と比べても、日本版のPS5が最も安い価格設定になっていたのです。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 『NTE』「レクイエム」「カオス」実装決定! 新マップや追加コンテンツ、台詞送りの改善に「タギド」のミュート機能も─6月3日リリースのVer.1.1がアツい【配信まとめ】

    『NTE』「レクイエム」「カオス」実装決定! 新マップや追加コンテンツ、台詞送りの改善に「タギド」のミュート機能も─6月3日リリースのVer.1.1がアツい【配信まとめ】

  2. 『遊戯王OCG』最初期のストラクチャー「遊戯編/城之内編/海馬編」が蘇る!当時のカードや、原作デザインの各エースを収録した特別セット受注販売

    『遊戯王OCG』最初期のストラクチャー「遊戯編/城之内編/海馬編」が蘇る!当時のカードや、原作デザインの各エースを収録した特別セット受注販売

  3. “スイッチ2の値上げ”に「見送り」派が最多数! 1万円の上乗せに嘆く声もある一方、今後の展開を待つユーザーも【アンケ結果】

    “スイッチ2の値上げ”に「見送り」派が最多数! 1万円の上乗せに嘆く声もある一方、今後の展開を待つユーザーも【アンケ結果】

  4. エヴァの新作XRゲーム『EVANGELION: Δ CROSS REFLECTIONS』が、インディーゲームイベント『BitSummit PUNCH』にて最新情報を公開!

  5. 『P3R』とDLCがそれぞれ50%オフ!最新作控える『ACE7』は60%オフ、『Ghostwire: Tokyo』はお得度満点の75%オフ【eショップ・PS Storeのお薦めセール】

  6. HD-2D初のアクションRPG『冒険家エリオットの千年物語』は、“自分好みのスタイルを模索する楽しさ”ד累積する物語の厚み”の相乗効果に大満足!【先行プレビュー】

  7. 『原神』でコラボ続々!ケンタッキー、じゃがりこ第2弾など3社とのキャンペーンが順次開催

  8. 『原神』『崩スタ』『ゼンゼロ』でエレベーターを装飾!未来屋書店成田店「コミLab.」リニューアルオープン―「カリュドーンの子」等身大パネルも展示

  9. 全て最安値更新!『タクティクスオウガ リボーン』1,644円に『マリーのアトリエR』2,552円、『新すばせか』は2,244円【eショップ・PS Storeのお薦めセール】

  10. 1025匹全てのポケモンを完全収録!30年の歴史を詰め込んだ一冊「ポケモン公式ぜんこく図鑑 1996-2026」が8月7日に発売

アクセスランキングをもっと見る