
東京eスポーツフェスタ実行委員会は9月17日、2025年1月10日から12日にかけて東京ビッグサイト南1・2ホールで開催予定の「東京eスポーツフェスタ2025」の競技大会参加者および関連産業展示会出展者の募集を開始しました。
本イベントは、eスポーツの普及と関連産業の振興を目的として、eスポーツの競技大会と関連産業展示会等で構成されています。6回目の開催となる今回は、リアルとオンライン、双方のメリットを活かしたハイブリッド方式で実施されます。
eスポーツ競技大会では、『WBSCeBASEBALL™パワフルプロ野球』『グランツーリスモ7』『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』『パズドラ』『ぷよぷよeスポーツ』『モンスターストライク』の6種目が実施され、各種目1位の参加者・チームには「東京都知事杯」が贈呈されます。

また関連産業展示会では、eスポーツに関連する製品やサービスを有する都内企業、学校、団体等による展示が行われます。中小企業だけでなく大企業の出展も募り、様々な支援メニューによる交流・商談の機会を提供することで、関連産業の活性化を図ります。
出展料は中小企業向け(40社程度)が75,000円(税込)/小間、大企業向け(10社程度)が150,000円(税込)/小間となっています。募集期間は11月15日までですが、申込多数の場合は期限前に募集を終了する場合があります。

このほか、初心者が気軽に楽しくeスポーツに親しみ、体験・学習できる企画やビジネス向けセミナーなど、様々な企画の実施も予定されています。

東京eスポーツフェスタ2025は、東京都の「『未来の東京』戦略」を推進する事業の一環として位置付けられており、eスポーツを通じた産業振興と地域活性化が期待されています。