■「自然物」だって、ゼルダ姫の助けになります!
◆「重い岩」

家具のような人工物だけでなく、自然界にそのまま存在するモノも「カリモノ」の対象になります。分かりやすいのが、大きくそびえたつ「重い岩」でしょう。自然の力をこれでもかと感じさせるフォルムです。
重く固いので、邪魔な木箱に上に置いて水中に沈めたり、落として攻撃したり何かを壊したりと、直球的な使い方も多い「重い岩」。個人的には、槍モリブリンの投擲を「重い岩」で防いだ時、「おおっ」とテンションがちょっと上がりました。
◆「石」

こちらも自然物全開な「石」。サイズ的には岩と呼んでいいレベルですが、ゼルダ姫の認識としては石レベルなのでしょう。主人公だけあって、かなりの頼もしさです。
最も分かりやすい使い方は、魔物に向かって投げつけること。多くのプレイヤーが、この攻撃で魔物と戦ったことがあるのではと思うほど、分かりやすく直接的な使い道です。「ZL注目」で魔物をロックオンできるおかげで、投げても当てやすいのも使いやすいポイントのひとつです。
◆「観葉植物」

多少人の手が入っていますが、メインは自然物な「観葉植物」。日常的な用途では眺めて使うものですが、本作ではゼルダが乗れるくらいの強度があり、高さのある足場として使えます。
ゼルダ姫のジャンプだけでは乗れないので、足場を埋めたり、他の「カリモノ」と組み合わせて使うことも。また、しっかりとした作りなので、風を遮るような使い方も。
◆「肉」

直接自然界に発生するわけではありませんが、見た目的に加工されているわけでもなく、自然の一部だろうと解釈してこの項目で紹介します。この「肉」は人間も食べられそうな見た目をしていますが、本作では一部の魔物を惹きつける効果があります。
「肉」に群がる槍モリブリンを横目に、その場を切り抜けるといった使い道が王道でしょう。一方で、ゲル状の魔物である「ゾル」など、まったく見向きをしない魔物もいるので、使いどころが肝心です。