
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場した機体「デストロイガンダム」を、サンタクロース風にアレンジしたガンプラ作品が注目を集めています。
◆デストロイガンダム、サンタクロースになる
デストロイガンダムは、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」などに登場した巨大可変MS。全身に様々な火器を配し、単機で一つの都市をやすやすと壊滅させられる威力を持っています。もはや戦術を超えた戦略レベルの「殺戮(ジェノサイド)マシン」と言われており、劇中でも多数の悲劇を生み出しました。

そんな破壊の権化・デストロイガンダムのHGガンプラが、ガンダムベース福岡のスタッフによってサンタクロースに生まれ変わりました。機体全体は赤と白、バックパックは緑、砲身は青に塗装され、サンタクロースとクリスマスツリーを思わせるカラーリングになっています。
頭部とバックパックには電飾が仕込まれ、通電させると鮮やかに光るイルミネーション仕様。口髭やサンタ帽、リボンにプレゼント袋まで装備し、完璧にサンタクロースになりきっています。






◆このデストロイなら「ガンダムSEED」世界も平和そう
サンタクロースになったデストロイガンダムに、SNS上では「平和利用されたデストロイサンタ好き」「このデストロイならC.E.世界も平和だったろうに」「ビームじゃなくて花火打ちそう」「指先から人工雪とか出してくれそう」などの声が寄せられています。
なお、このデストロイガンダムはガンダムベース福岡店のビルドスペース等にも展示中。来店した際には、ぜひ実物をチェックしてみてはいかがでしょうか。
※各画像はガンダムベース福岡のスタッフブログより引用。
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