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『MOTHER2』ユーモア溢れる日本語を、“英語版”でどのように再現?糸井重里氏と『EarthBound』翻訳担当マーカス・リンドブロム氏の対談で制作秘話が明かされる

糸井重里氏とマーカス・リンドブロム氏の対談がほぼ日でスタート!

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『MOTHER2』ユーモア溢れる日本語を、“英語版”でどのように再現?糸井重里氏と『EarthBound』翻訳担当マーカス・リンドブロム氏の対談で制作秘話が明かされる
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ほぼ日は、スーパーファミコン用ソフト『MOTHER2 ギーグの逆襲』の生みの親である糸井重里氏と、英語版『EarthBound』にて翻訳を担当したマーカス・リンドブロム氏による対談「『EarthBound』のことば。」の連載を、本日3月31日(月)より開始しました。

◆日本語独特の言い回しも多い『MOTHER2』、それを英語版でも翻訳したマーカス氏が初めて糸井重里氏と対面

『MOTHER2』は、1994年に任天堂から発売し、独特の世界観とユーモア溢れるセリフ回しなどが人気を博したRPGです。英語版は『EarthBound』というタイトルで、1995年にNintendo of Americaから発売されました。日本版とは異なる翻訳が施されており、海外でもカルト的な人気を獲得しています。

今回、ほぼ日MOTHERプロジェクトのページにて日本語と英語で公開された対談は、ローカライズを担当したマーカス・リンドブロム氏と糸井重里氏が2024年夏の終わりに初対面して行われたもの。

対談の内容は全5回に分けて公開される予定で、第1回は1995年当時の思い出からスタート。マーカス氏の日本語を手伝ったのは『MOTHER2』にも携わった三浦昌幸氏で、2人で協力したからこそ『EarthBound』ならではの独特なローカライズが行われたことなどが語られています。日本語特有の言葉遊びを再現した翻訳がどのようにして生まれたのか、その一端を知れる内容です。

第2回目以降では、ファンに人気の「アルプスのしょうじょ◯◯ジ」をビートルズの「Yesterday」を使用して翻訳したことについてや、当時の流行語を使わないようにしていたこと、そして現代のインディーゲームでも見られる「マザーライク」などに関するエピソードが明かされていきます。


糸井重里氏とマーカス・リンドブロム氏による対談「『EarthBound』のことば。」は、ほぼ日MOTHERプロジェクトのページで2025年4月4日(金)まで連日公開予定です。

©SHIGESATO ITOI / Nintendo ©HOBONICHI


《八羽汰 わちは》

たまに絵も描く 八羽汰 わちは

はちわたわちは(回文)メディアへの憧れとゲーム好きが融合してゲームライターに。幅広く手を出すが一番好きなジャンルはJRPG。特技はヒトカラ12時間。

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