CD PROJEKT REDは、オープンワールドRPG『The Witcher 3: Wild Hunt(ウィッチャー3 ワイルドハント)』に登場する武器「銀の剣」と「鋼の剣」のレプリカとなるコレクターズアイテムを発表し、予約受付を開始しました。イギリスのRaven Forgeが手掛ける本製品は細部までこだわり抜いたクオリティとなっており、国内での販売については本記事執筆時点では調査中です。
細部まで忠実に再現されたウィッチャーの象徴が公式レプリカとして登場

現存する数少ないウィッチャーの1人である主人公の「ゲラルト」は、人型の敵に対して用いられる「鋼の剣」と怪物全般に有効とされる「銀の剣」を携えています。ウィッチャーの象徴でもある2本の剣は有志にレプリカが制作されたり、他タイトルとのコラボに登場したりと幅広い場所で姿を見せてきました。
今回CD PROJEKT REDから発表されたレプリカは『ウィッチャー3』に基づいたものとなっており、開発者から提供されたアートワークやコンセプトデザイン、3Dモデルを使用して細部まで忠実に再現。全長1300mmで刃長960mm、重量1930gの「鋼の剣」と、全長1280mm、刃長970mm、重量1705gの「銀の剣」がプレイヤーのもとに届けられる予定です。


なお、国内での販売については日本に問題なく輸入できるのかを調査中であるとのことです。レプリカであっても刀剣の販売は慎重に行う必要があり、映画「ハリー・ポッター」のゴドリック・グリフィンドールの剣を再現したレプリカは昨年に銃刀法に違反する疑いがあるとして商品が回収されています。本製品については調査で詳細が判明した後に改めて案内が発表される予定です。