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ヒロインと“チュー”して強くなる!オマージュもお約束もてんこ盛りな『チェイシング・カレイドライダー』先行プレイレポ

バイク美少女をフィーチャーした3D胸キュン系RPG!CBTに先駆けて開催されたオフライン体験会でのプレイレポをお届け

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ヒロインと“チュー”して強くなる!オマージュもお約束もてんこ盛りな『チェイシング・カレイドライダー』先行プレイレポ
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9月6日、スマートフォンゲーム『チェイシング・カレイドライダー』のオフライン体験会が開催されました。同作は、Tencentが新たに立ち上げたFizzglee Studioがおくる「バイク美少女をフィーチャーした3D胸キュン系RPG」 です。一部アジアの地域では、『代号:Rider』の名称でクローズドβテストが先行して行われていました。

しかし、今年2025年4月9日にFizzglee Studioが本作のアナウンストレーラーを初公開。日本を含むグローバルな国と地域を対象に、正式にサービスが展開されることが発表されて、話題となりました。そして、9月12日からはオンラインクローズドβテスト「NAVIテスト」が始まります。

今回インサイドは、そんなNAVIテストに先駆けて、都内で開かれたメディア向けのオフライン体験会に参加してきました。早速、ゲームのファーストインプレッションをお届けしていきます。

※ゲーム画面は開発中のものです。
※ユーザーIDなどゲーム画像の一部にぼかしを入れています。

◆今の時代に逆に新鮮。思わずドキッとときめくボーイミーツガールな描写!

「美少女×バイク」

今やさまざまなメディアで、ありとあらゆる美少女キャラクターとの掛け合わせを試みてきた、我が国のサブカルチャーをマクロな視点で覗いてみると、特筆するほど珍しい組み合わせの題材ではありません。

しかし、「ゲーム」のコンセプトとして、“美少女キャラクターの1人ひとりにバイクをあてがうRPG”ということならば話は別です。少なくともそのようなゲームは、今まで見たことも聞いたこともありません。そして、そんなゲームこそまさしく『チェイシング・カレイドライダー』なわけです。実際にゲーム中の3D映像として見てみると、まずまずの迫力と斬新さを実感できるかと思います。

本作は、人間のネガティブな感情から生まれたモンスター「癇獣」が、架空の近未来都市を脅かしているという世界。意識の世界からやって来る癇獣たちに対して、特殊な武器とバイクで立ち向かう美少女たちが「カレイドライダー」です。

ですが、カレイドライダーたちも万能ではありません。特に癇獣たちは現実世界とは別の意識世界からやって来るため、ライダーたちにもその姿を上手く捉えることができないのです。そこでライダーたちが目をつけていたのは、癇獣たちの姿を目視でき、その力の恩恵をライダーたちに分け与えることができる主人公でした。

主人公は彼女たちを采配するナビゲーターとして、癇獣を捉える「カレイドの瞳」の力を駆使し、都市に迫り来るさまざまな事件に立ち向かうこととなります。

ストーリーの展開としては癇獣が絡む事件を主軸としつつも、主人公やヒロインたちの過去に地道にアプローチしていく、比較的分かりやすい物語構成に練られています。ただ、物語冒頭部分の展開とその経緯については、シナリオ上、後から描かれていくため、世界観と固有名詞の把握に少し時間がかかるかもしれません。とはいえ、大枠の設定とあらすじだけでも頭に入れておくと、比較的理解しやすい内容となっています。

ちなみに、本作の主人公には明確な“意思”があり、自身の目的のためにライダーたちと日常を過ごしています。そんな主人公もストーリーパートの選択肢では、妙にノリが良かったり、下心を見せたりと、プレイヤーの選択次第で劇中での見え方が変わってきそうです。実際、登場するのは基本的に美少女キャラクターばかりですし、主人公も大学生というお年頃なので、下心が見え隠れするのは仕方ないことです。とても健全だと思います。

本作のプレイ中に「攻めているなぁ」と感じたのは、ヒロインの1人であるプロームとのキスシーン。意図的なものではなかったにしろ、主人公と看板ヒロインが唇を重ねることで、ヒロインがパワーアップを遂げるという、アニメやライトノベルで慣れ親しんだお約束展開をやってくれます。

美少女キャラクターを売りとしたゲーム作品は、今や市場に溢れ返っていると言わざるを得ないところですが、まさかゲーム序盤からキスシーンをぶっ込んでくる作品が出てくるなんて思いもしませんでした。

好感度を上げて指輪をあげたり、たった1人のキャラクターと誓約を結んだりする時代ではないのでしょう。時代はぶっちゅーです。先行体験会の会場でこの青春の1ページとも言える場面を目にしたおっさん記者たちは、きっとやるせない気持ちになったはずでしょう。

『チェイシング・カレイドライダー』は、こうした甘酸っぱいロマンスをも散りばめた“ボーイ・ミーツ・ガール”な作品でもあるのです。公式サイトと公式X、そして本作のキービジュアルでも「バイク美少女のドキドキRPG」と称されています。既存のライブサービス型美少女ゲーム作品から、キャラクターとの描写のレイヤーを1つ上げたような手応えを感じました。

また、どこかで見たようなオマージュや小ネタも随所に見られ、開発元のFizzglee Studioにオタク文化が根付いていることを垣間見た気がします。アニメ・漫画作品が大好きなオタクメンバーたちによって開発されているのであれば、いちユーザーとしてもなんだか安心です。

◆バトルのスピード感をシステムとオートアタックで演出!リアルタイムに進行するコマンドカードバトル

本作のバトルシステムは基本的にオート進行です。とは言っても、時間経過で溜まるコストを消費して、手札のスキルカードを繰り出して戦うことになるため、実際にはリアルタイム進行のコマンドバトルと言っても差し支えないでしょう。

戦闘中はパーティのライダーたちが、手持ちの武器を使って敵を攻撃し続けています。これは微弱なダメージ量ではありますが、しっかり敵のHPを削り切ることができるので、一応スキルを発動させずに倒すことも可能です。この自動で戦う感覚は、オンラインゲームで見られる「オートアタック」に近いと言えます。

バトルシステムのフォーマットは大多数のカードRPG作品に通じるものがあり、直感的で覚えやすい印象を受けました。敵とライダーとの属性相性、攻撃を叩き込むチャンスが生まれるブレイクシステムの存在感。

ただ、リアルタイム進行のカードRPGとあっても、ビジュアルがバイクに乗りながらの戦闘というだけで、心なしかスピード感を感じます。スキル一つひとつの演出も冗長なものではなく、バトルテンポが阻害されている様子はありません。

戦闘中にスキルを発動し続けて、専用リソースを溜めると「オーバードライブ」と呼ばれる総攻撃状態に移行。制限時間の限りエナジーの回復速度が早くなり、パーティメンバーのスキルを撃ちまくれます。

ボスバトルでは、如何にしてブレイク状態と総攻撃を掛け合わせ、短時間に大ダメージを与えていくかが攻略のポイントになるかもしれません。次々とスキルを使用していく感覚は、疾走感があって爽快でした。

先行体験会は、限られた時間の中でのプレイでしたが、これまでにないゲームを作ろうとする挑戦的な意欲と、クリエイターの精神を感じ取ることができるゲームになっていました。これまでさまざまなゲームに触れてきたいちユーザーとしては、まだまだ改善できそうな点や気になる箇所が見られるものの、アニメ調RPG作品に新しい風を吹き込む予感がしてなりません。

バイク×美少女、ラブコメ的な物語演出、そしてキャッチーな楽曲の数々など、“本作ならではのオリジナリティ”を明確に持ち合わせており、今後の展開が楽しみになりました。「TGS2025」への出展も決定しているので、これからより注目を浴びるタイトルになるでしょう。

『チェイシング・カレイドライダー』は9月12日より「NAVIテスト」が正式スタート。ぜひダウンロードして参加してみてはいかがでしょうか?

©2025 Tencent. All Rights Reserved.
©Fizzglee Studio


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《そりす》

ライター そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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