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なぜ『名探偵プリキュア』が盛り上がっているのか? 親世代を狙い撃ちした最新作に乗り遅れるな!

早くも今期覇権の予感!?大人も惹きこまれる「プリキュア」最新作。

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なぜ『名探偵プリキュア』が盛り上がっているのか? 親世代を狙い撃ちした最新作に乗り遅れるな!
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2月の頭、いつもの日曜の朝ながらXを開くとなんだか今回のプリキュアの話題がたくさん流れてくるな~と思った人も多いのではないでしょうか?

▲特にXで話題のこの子。

筆者の肌感としては2012年放送の『スマイルプリキュア!』ぶりぐらいに、最新作『名探偵プリキュア』に熱を感じています。

▲大きなお友達にも非常に人気の高かったスマイルプリキュア。毎週日曜はXでみんな「じゃんけん」していました。

なぜ『名探偵プリキュア』がここまで盛り上がっているのか?を筆者なりの視点で解説していきます。

◆1999年にタイムスリップ! 親世代と子供世代を狙い撃ちした時代設定

『名探偵プリキュア』の主人公・明智あんなは2027年時点で中学2年生という令和世代の子供ながら、不思議な力で1999年にタイムスリップしてしまいます。

そこでもう一人の主人公・小林みくるに出会うというのが話の始まり。この「1999年」という時代設定が非常に巧妙で、親世代にとっては「懐かしい見知った世界観」でありながら、子供世代にとっては「平成レトロ」として今非常に関心が高い時代なのです。

▲左の明智あんな(キュアアンサー)がナチュラルな髪型でパープルなのに比べ、右の小林みくる(キュアミスティック)はパッツン前髪でピンクなのも時代を感じさせます。

背景にチラリと一瞬映るだけの車ひとつを取っても、95年発売のトヨタ・カローラをしっかりと描いていたりと「子供はそんなところ気にしないだろ!」って部分までしっかりと設定。

さらにはプリキュアの変身シーンには往年の名作ドラマ『古畑任三郎』をオマージュしたポーズが仕込まれており、いたるところで平成を感じさせます。

そういった小物や仕草ひとつを取っても親子で「懐かしい~アレは〇〇だったんだよ」なんて会話が盛り上がるのが目に浮かびます。

基本的には「プリキュア」シリーズは子供向けながらよくできているから「大人も勝手に楽しんでいる」というスタンスだったのが、今回は明確に親世代もターゲットにされているのが盛り上がりの一員ではないかなと思います。

◆事件に潜む怪盗団

ここからは少しネタバレになってしまうので、既に興味を持ってくださった人は本編を見てから読んでください。

名探偵とプリキュアをかけ合わせるとどうなるんだろう?と思っていたのですが、名探偵プリキュアにおける「謎解き」の必要性や立ち位置が非常に気に入っています。

今回の敵「怪盗団ファントム」の怪盗たちは一般人に変装して事件を起こします。たとえば1話なら「花嫁のティアラが無くなって困っているので探す」という形で主人公たちが事件に関わります。

そうして主人公たちは軽い人助けのつもりで事件解決すると怪盗が真の姿を現し、プリキュアに変身して戦うという流れになっています。

謎自体は1話というのもあってそこまで難しいモノではありませんでしたが、それでも「しっかり見てれば分かるかも」という日曜の朝の頭には非常にちょうどいい刺激で大人でもつい見入ってしまう、そんな魅力があるように思います。

◆作り込まれた戦闘シーンとエンディングCG

「女の子だって暴れたい」というコンセプトからはじまった「プリキュア」シリーズらしく、名探偵プリキュアでも迫力のある肉弾戦は魅力のひとつになっています。

どこのアクションシーンを切り取っても女の子が可愛く描かれているのに、アクションは切れ味鋭く、爆発などのエフェクトが起きる前の”間”なども一級品の仕上がりになっています。

そしてもう一つ凄まじいのがエンディングのCGアニメーションです。アニメに詳しくない人ならCGには見えないほど作り込まれたセルルックアニメーションで3人のプリキュアがダンスしています。

さらにはキュアアンサーがシームレスにデフォルメ顔を披露したりと、CGアニメーションに詳しい人ほど驚きに気づく仕上がりになっています。

同じく東映アニメーションが2014年に世に放った映画『楽園追放 -Expelled from Paradise-』が目指した手描きアニメにできるだけ寄せたCGアニメであるセルルックアニメーション。

近年では『ガールズバンドクライ』でもさらなる進化を見せたジャンルですが、いずれも東映アニメーション制作ということで脈々とノウハウが受け継がれた結果生まれた最新技術の結晶ともいえるようなアニメになっているので、気になった人はまずはエンディングだけでも見てみてください。『名探偵プリキュア』はマジで凄いです。

◆あまりにも可愛すぎるキュアアルカナ・シャドウ

そして最後に、Xでイチバン話題になっていたのがこの子、「キュアアルカナ・シャドウ」の存在です。

可愛すぎる、あまりにもすべてが可愛すぎるキャラクターです。1話放送時点ではオープニングでは敵として登場し、エンディングでは仲間かのようにいっしょに踊っている謎の存在。

公式サイトで「森亜るるか」という名前だけが公表されており、主人公たちが「明智小五郎」と「小林少年」モチーフになっているあたりから、シャーロックホームズ最大の敵役「ジェームズ・モリアーティ」モチーフのキャラクターかと思われます。

正直彼女がカワイイから!という理由だけで見始めてもどっぷりハマれるぐらい今期おすすめのアニメですので、日曜の朝はすこし早めに起きて『名探偵プリキュア』を見てはいかがでしょうか?


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《ライター:あるかい》
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