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PC版『バイオハザード レクイエム』パストレーシングによる驚愕のビジュアル!3種の描画手法を比較する映像

「パストレーシング」の驚くべき描画精度が比較してみると明らかに。

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PC版『バイオハザード レクイエム』パストレーシングによる驚愕のビジュアル!3種の描画手法を比較する映像
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いよいよ明日2026年2月27日の発売を控えた、『バイオハザード レクイエム』。同作のPC版は通常の描画処理に加え、「レイトレーシング」「パストレーシング」という2つの描画手法を選ぶことができますが、これらの描画処理を比較した動画が海外YouTubeチャンネルElAnalistaDeBitsにて公開されています。

パストレーシングによる驚異のグラフィック

本題に入る前に「レイトレーシング」と「パストレーシング」について簡単に説明しておきましょう。レイトレーシングは3D空間上のカメラから前方に光線を発射し、その光線がたどり着いた物体の色(物体の反射率によっては反射光線を発射し、その先の色も得る)を取得、こうして得られた色を合成して、画面上の各ピクセルの色とする手法です。3DCGの描画手法としては昔から使われてきましたが、リアルタイムで描画するレイトレーシングについては近年のグラフィックボードの進化によるところが大きいです。

一方、「パストレーシング」は統計学を応用してレイトレーシングを進化させたもので、3D空間上のカメラと光源の経路をランダムに複数作成し、その複数経路で得られた物体の色を合成して各ピクセルの色とする手法です。レイトレーシングよりも、よりリアルな光の表現を追求できますが、基本的に少数の経路しか計算しないレイトレーシングに比べ、膨大な計算量を必要とします。

そのため、リアルタイムでのパストレーシングは難しいとされてきました。しかし、今回の『バイオハザード レクイエム』PC版ではNVIDIAの最新ビデオカードとフレームレート向上技術であるDLSS4との組み合わせにより、リアルタイムパストレーシングでのゲームプレイが可能となっています。



まずは各処理による環境光の影響の比較です。一般描画処理・レイトレーシングに対して、パストレーシングによる描画は環境光をより大きく反映しています。前者2つの描画処理は逆光により手前の商品が暗く見えていますが、パストレーシングでは逆光の照り返しにより手前の商品もそれなりに見えている様子が確認できます。

続いては影の描画の比較です。通常描画・レイトレーシングでは街灯の足元がほぼ真っ暗となっていますが、パストレーシングでは照り返しや環境光を反映し、街灯の足元もそれなりに明るく見えます。

一番パストレーシングの影響を発揮するのが、「反射」表現に対してです。通常の描画では車のガラスや鏡がまるで曇っているかのようにほぼ反射は描画されていませんが、レイトレーシングではガラスの反射がかなり描画されています。さらにパストレーシングの描画では、ガラス面の反射がはっきりくっきり、精密に描かれています。

これらの描画表現において、「パストレーシング」が一段上のレベルを実現していることに驚かされますし、そんなパストレーシングをゲームでリアルタイムで採用しているというハード・ソフト両方の技術の進歩にも驚かされます。


『バイオハザード レクイエム』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/ニンテンドースイッチ2/PS5/Xbox Series X|S向けに2026年2月27日発売予定です。


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