レベルファイブは2026年5月13日、ゲームソフトの複製・配布行為に対する注意喚起のお知らせをXアカウントおよび公式サイトに掲載しました。
海外向けにも同声明。しかし一部海外ユーザーからは反発も

レベルファイブホームページ内の「お知らせ」では、以下の告知がなされています。
現在、一部のオンラインコミュニティにおいて、当社のゲームソフトを無断で複製・配布する行為が確認されております。
著作権法その他の法令によって特に認められる場合を除き、当社の許諾なく当社のゲームソフトを複製・改変・編集する行為、およびそれらを第三者に配布・販売する行為は、その目的や用途にかかわらず、著作権侵害に該当いたします。
当社は、著作権侵害に該当するこのような複製・配布行為に対し、コンテンツの削除要請やアカウントの停止要請、その他法的手続きを含め厳正に対処してまいります。
また、違法に配布・販売されていることを知りながらゲームソフトを入手する行為も著作権侵害に該当いたしますので、正規の販売・配信ルート以外の方法で当社のゲームソフトを入手・利用されませんよう、お願い申し上げます。
引き続き、皆様に安心して当社の作品をお楽しみいただけるよう努めてまいります。
レベルファイブ公式Xアカウントでは同様の内容のメッセージを英語でも発信していますが、これに対するリプライには「正規品をきちんと購入しています」という声だけではなく、「ならばなぜ海外で遊べる手段を提供しないのか」「きちんとIPを復活させてくれ」といった、海賊版の存在を肯定するような声も上がっているのが現状です。
この一見不可解なタイミングでのアナウンスが行われた背景としては、この投稿がなされる少し前に、『妖怪ウォッチ2』のデータを用いて、現代環境で(多言語で)プレイ可能としたとするソフトに関連した投稿がSNSで日本語圏などを含む一部注目を集めていた、といった状況があるようです。投稿に対しての海外圏の反応が、販売されているソフトをそのまま違法配布する行為に対しての擁護とは違った論調になっているのはそのためとみられます。
総じて本件は、X(旧Twitter)の自動翻訳機能のデフォルト有効化後にゲームコミュニティで度々みられるようになった、激しい摩擦のひとつであるとも言えるようです。
※UPDATE(2026/5/13 17:58):アナウンスに至ったとみられる直近の背景を追加し、あわせて本文内容を改稿しました。









