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沈黙を破った『ドラクエ12』に対するユーザーの反応は「期待」? それとも「不安」? その傾向に迫る投票は、賛否が分かれる形に【アンケ結果】

インサイド読者の意見を通して実態や傾向を調査するアンケート企画。今回は、「仕切り直しになった『ドラクエ12』」に対する率直な感想を発表します。

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沈黙を破った『ドラクエ12』に対するユーザーの反応は「期待」? それとも「不安」? その傾向に迫る投票は、賛否が分かれる形に【アンケ結果】
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ファミコン時代から令和まで、老若男女を問わず広く愛され続けている『ドラゴンクエスト』シリーズは、2026年5月27日に40周年を迎えました。

メインのナンバリングシリーズだけでも11作品を展開しており、現在は最新作の『ドラゴンクエスト12 夢の彼方へ』(以下、ドラクエ12)が開発中です。しかし、『ドラクエ12』に対して、ユーザーの意見が大きく揺れています。

■長い沈黙、開発体制の刷新、そして方向転換と、波乱に満ちた『ドラクエ12』

『ドラクエ12』は当初、『ドラゴンクエスト12 選ばれし運命の炎』として発表されました。詳細は伏せられていましたが、「ダークで大人向けの作品になる」「生き方を決めるような大きな決断がある」といった要素の存在を明らかとし、ユーザーの期待を高めます。

しかし、この発表から約5年もの間、明確な続報はないままでした。ユーザーの不安が募る中、5月27日に新情報が寄せられますが、開発体制の刷新やサブタイトルの変更に加え、当初語られていたダークな方向性から変化があったことをうかがわせるコメントもありました。

開発中にゲームの切り口や方向性が変わることは、決して珍しいことではありません。しかし、情報がないまま5年も待ち、想像していた作品が大きく変わるといった出来事に、驚く人がいても当然の話でしょう。

5月27日の発表を受け、『ドラクエ12』を待ち望んでいたユーザーは、どんな反応を示しているのか。その実態を明らかとするアンケート結果を発表します。

■第4位「普通に楽しみ」:23%

今回のアンケートでは、4つの回答を用意し、一番近いものを選んでいただきました。その中で最も意見が少なかったのは、4段階中2番目に前向きな回答の「普通に楽しみ」と答えた声でした。

好意的な反応のひとつが最も少ない形にはなりましたが、支持率は23%と飛びぬけて低いわけではありません。第4位が23%の支持を集めている時点で、ユーザーの反応が一様ではなく、意見が分かれていることがうかがえます。

■第2位「遊べるのはしばらく先になりそうで、ちょっとガッカリ」:24.1%

続いての順位ですが、今回は第2位が同率となったため、同着の回答を順に紹介します。まずは、「遊べるのはしばらく先になりそうで、ちょっとガッカリ」という声が、第2位に食い込んでいます。

方向性の変更もさることながら、初報から5年が経っても作品の具体的な情報がなく、体制の一新で開発期間もさらにかかりそうな状況です。こうした事態を目の当たりにすれば、「実際に遊べるのはいつなのか」と不安に駆られるのも無理のない話です。

■第2位「最高の冒険がしたいから、いくらでも待つ!」:24.1%

同じく第2位に並んだのは、「最高の冒険がしたいから、いくらでも待つ!」です。4段階の中で最も好意的な回答が、同率ながら第2位になりました。ただし、第2位の支持率は24.1%なので、第4位と比べて大きな差はありません。

『ドラクエ』に視線を向ける人は多く、2017年7月に発売された『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は、約3年ほどで販売本数600万本を突破しました(『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』含む)。

前作だけ見てもこれだけの人気を集めるシリーズなので、その最新作に期待する声も根強いのでしょう。今後の発表で、『ドラクエ12』がユーザーの期待にどのように応えていくのか、実に楽しみです。

■第1位「正直、残念。ダークなドラクエを期待していた」:28.7%

今回のアンケートで最も多くの票を集めたのは、「正直、残念。ダークなドラクエを期待していた」でした。横並びだった第2位に4.6%の差をつけ、全体の28.7%を占めています。

『ドラクエ』シリーズは、「勇者が魔王を倒す」という王道的な展開を軸にしつつも、折々の物語では、悲しく切ない展開を迎えることもあり、単なる勧善懲悪では語り切れない奥深さも魅力のひとつでした。

そんな『ドラクエ』から、「ダークな作品」が登場すると聞けば、自然と期待が高まります。この気持ちを5年間抱えた後に、作品の方向が変わると聞けば、その反動で残念な気持ちになるのも納得です。


■『ドラクエ12』に向けられた様々な声が到着

第1位が28.7%で頭一つ抜け出たとはいえ、第4位も23%なので、回答者の反応に目立った偏りはなく、意見が分かれる形になっているようです。

一部の回答者から寄せられたコメントも、がっかりした人から最高の作品を待つ方まで、十人十色です。そのご意見の一部を、最後に紹介します。

【回答者のコメント】

・10分程度の放送なので、そこまでの情報は出てこないと思ってましたが、正直ガッカリ。OW風なのは別にいいし、ターン制バトルは継続だと思うけど、主人公のビジュアルが微妙過ぎる。今後ブラッシュアップに期待かな?

・10分程度(※発表映像の時間)で新しくリスタートします。もうしばらく待ってねでは納得出来る訳がないかと。

・タイトルデザイン変更、開発リスタートは正直おどろきました。かなり思い切った変更。楽しみにしています。しかしまた何年も待たされる事に……。

・発売は15年位掛かりそう。なにせ11s の発売から9年経ってますからねえ……。

・早く発売してくれないとそろそろ俺の寿命が……。

・ダークなストーリーも楽しみにはしていたが、いくらでも待つから最高な作品を頼む。

・齊藤陽介なら一定のクオリティにはなるだろうし!

・ダークな要素はどこかしらには活かしてほしいね。活かす場所は派生作品でも良し。

・ドラクエのセールも来たので、これを機に今買えるソフトを買ってドラクエの思い出を作りたいです。流石に全買いはできないけれど、買える範囲で遊び尽くしたい。

・既に新作を進捗も何もなく10年待ったARMORED CORE民としては、「同じように10年あるいはそれ以上かかるとしても、進捗報告があったというのに、なぜがっかりしたり残念に思わなければならないのか」という思いがあったりなかったりします。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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