記者会見の会場では、エキサイト常務取締役の田村博巳氏と、アジアで『スペルボーン』を展開する韓国のパブリッシャー、フロッグスタースタジオ社長のSunny Park氏との間で調印式が行われました。
『スペルボーン』はファンタジー風の世界観を持つ、コアユーザー向けのユニークなMMORPGです。メインウィンドウは三人称視点となっており、3Dの迫力ある戦闘が楽しめます。ゲームエンジンにはアンリアルエンジン2.5が採用されています。
マウスとキーボードによる操作ですが、いわゆる「クリックゲーム」を廃して、マウスでより戦術的なバトルが楽しめるように工夫されています。照準をマウス操作で動かして攻撃するシステムで、プレイヤーの腕前によっては高レベルの敵も倒すことが可能というわけです。レベルシステムではなく、キャラクターが取得したスキルによってレベルが異なる、スキルシステムを採用している点も特徴です。
ゲームの舞台となるのは、魔力の渦「デットスペルストーム」の中に浮かぶ大陸「シャード」です。プレイヤーは「シャード」の一地方から冒険を始め、古代世界の謎を解き明かしていきます。「シャード」間の移動には「シャードシップ」と呼ばれる古代技術を用いた専用船を利用します。プレイヤーは乗客か船員として乗り込むことができます。一般的な中世ファンタジー世界ではなく、よりダークでゴシック的な印象を受けます。
会見で田村氏は「今回、縁があって『スペルボーン』という大作に巡り会うことができて、とても嬉しい」と喜びを表現しました。また日本でのプロデューサーを勤める小泉雅人氏は「深みのある世界観とゲームシステムのバランスが巧くとれており、遊んですぐに引き込まれた」と、タイトル選択の理由について語りました。コアユーザー向けの大作MMORPGとして、しっかり育てていきたいとのことです。
サービス開始は2008年度中を予定しており、クロースドβ、オープンβは未定としています。ビジネスモデルについては基本プレイ無料のアイテム課金形式を取る予定です。近く国内でも詳細について発表を行うとのことでした。
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