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「小中学生のエコ意識はかなり高い」―バンダイネットワークス調べ

携帯電話向けのアプリゲームや、キャラクタグッズを展開しているバンダイネットワークスが2008年5月20日(月)、小中学生を対象とした「『エコ』についてのアンケート調査」の結果を発表した。

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携帯電話向けのアプリゲームや、キャラクタグッズを展開しているバンダイネットワークスが2008年5月20日(月)、小中学生を対象とした「『エコ』についてのアンケート調査」の結果を発表した。

このアンケート調査は、同社がネットマイルと共同で展開している小中学生が対象のネットリサーチサービス「キッズリサーチ」において行われたもの。

今回の調査では2008年4月28日(月)から4月30日(水)の期間、小中学生を中心に30万人以上の会員が参加する情報交換サイト「サークルリンク」内においてアンケートを実施、回答の集計を行った。有効回答者は2243名となっている。

調査結果では、「『エコ』や『エコロジー』という言葉を聞いたことがありますか?」という問いに対し、全体の96.8%が「ある」と回答している。

また、「あなたが実際にやっているエコは何ですか?」と複数回答で聞いた結果、「牛乳パックをリサイクル回収している」47.7%、「ペットボトルをリサイクル回収している」48.5%、「買い物袋を持参している」48.3%という回答がトップ3となった。

「『エコ』と聞いて思いつくイメージを教えてください」という質問に対しては、およそ8割の子どもが「リサイクル」と回答。その他「環境保護」69.3%、「省エネ」67.8%などが挙げられている。上記のような具体的なイメージの他には、「自然」57.3%、「明るい未来」50.0%、「だれでも出来ること」42.7%、「しなくてはいけないこと」31.5%などの回答も見られた。

このことから、小中学生の「エコ」という言葉に対する認知度はとても高く、エコ活動についての知識やイメージも明確に持っていることがわかった。実際にエコ活動を実践している子どもも多く、意識も高いようだ。

詳細な調査結果については、ネットマイルの公式サイトを参照してほしい。
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