ブースの正面に構えるのはPS3『龍が如く3』。藤原竜也さん、中村獅童さんなど豪華キャストを起用、沖縄と東京を舞台に骨太な人間ドラマが描かれるシリーズ最新作。ゲームショウでは残念ながら映像のみでしたが、ステージではプロデューサーの名越氏を招いての記者会見が開催されました。こちらの模様は後ほどお届けします。
Wiiではサウンドノベルの大家チュンソフトが手がける『428〜封鎖された渋谷で〜』も注目です。渋谷を舞台にしてプレイヤーの意思でドラマが進行していきます。
また、ソニックシリーズを手掛けた中祐司氏の新作Wii『レッツ・タップ』も注目を集めていました。こちらは"コントローラーを使わない初のゲーム"という触れ込みで、箱の上にWiiリモコンを置き、箱を叩く(タップする)ことでプレイしていきます。斬新さに期待が集まり、長い列が出来ていました。
セガの今年の一つのテーマはRPGということで、RPGでも期待作が並びます。DS『ファンタシースターゼロ』は大ヒットしたPSOシリーズ最新作、DS『シャイニングフォース フェザー』ではシリーズの新しい面が描かれます。オリジナル作品では『世界樹の迷宮』で知られる新納一哉氏の新作DS『セブンスドラゴン』やプラチナゲームス×ヌードメーカーのDS『無限航路』もプレイすることができました。
セガを代表するソニックの最新作『ソニックワールドアドベンチャー』も、PS3、XBox360、Wiiのそれぞれのバージョンがプレイ可能です。
どこを見ても大作だらけのセガブースに是非足を運んでみてください。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
ゲームプロモーションは何が大事? ネクソン最新作「カウンターサイド」担当が語る“今やるべきプロモーション術”
-
ジェームス・ボンドはゲーマー?
-
自分のファンを大事にしたゲーム開発で劇的な広告収益を実現・・・『俺の農園と弁当屋』のAlchemister
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載
-
ゲーム開発のマイルストーン社長が逮捕、金融商品取引法違反
-
「パワプロ」生みの親、大阪電通大教授・長江勝也さん死去
-
戦慄ホラー『Outlast 2』開発元が「専用おむつ」を発表!ファンからの「漏らした」報告を受け