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「佐世保小6女児同級生殺害事件」被害者遺族の再生を描く話題作『ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話―』、コミックス上下巻2冊同時発売

新潮社のWEB漫画誌「コミックバンチKai」で連載、SNSでも話題となった『ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話―』のコミックス上下巻が10月8日(木)に2冊同時刊行いたします。



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/3310/47877-3310-cf6d3b5bd91f48c3d186b2f4fd47a237-3035x2156.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



本作は、2004年に起きた「佐世保小6女児同級生殺害事件」を題材に
被害者の兄の視点から、事件前後の家族の変遷を描いた川名壮志氏のノンフィクション『僕とぼく 佐世保事件で妹を奪われた兄と弟』(新潮文庫)を原作とするコミカライズ作品です。

センセーショナルなニュースとして報じられる事件の裏側で、被害者遺族は自らの心の傷とどのように向き合っていったのか。本作は、その過程を描く「喪失と再生の実話」です。
コミカライズを手掛けるのは、『学校へ行けない僕と9人の先生』(双葉社)などで知られる棚園正一氏。自身の不登校経験を描いた同作では、漫画家・鳥山明氏との交流も綴られており、現実の中で困難に直面した人々の心の痛みや、その先にある再生を丁寧に描いてきた漫画家です。


- 事件の被害者である御手洗怜美さんのお兄様からのコメント
コミカライズにあたり、本作の主人公であり、事件の被害者である御手洗怜美さんのお兄様からコメントをいただいております。

「誰かに頼ることは大切だ」ということに、当時のぼくは気付くことができませんでした。
ぼくの目の前には、憔悴した家族がおり、ぼく自身のことを考える余裕は全くありません。
こういった時、子どもが一人で抱え込まないように、共に考えてあげられる大人の支援が必要です。
この作品が、子どもの声に寄り添いながらも、どうすればその手助けができるか悩んでいる大人たちへのヒントになれば幸いです。


◆試し読みはこちらから https://kuragebunch.com/episode/2551460909881485015?from=comicbunchkai

- 内容紹介

新聞記者・御手洗恭二の次男として生まれた御手洗純一。
一番下の妹の怜美は純一と一番親しい間柄だった。その妹が殺された――。
2004年6月に佐世保で発生した小六女児同級生殺害事件。加害者は11歳。
妹を喪った純一たち遺された家族の再生を綴った真実の記録。

- 著者紹介

原作:川名 壮志(かわな そうじ)
1975年、長野県生まれ。2001(平成13)年毎日新聞社に入社。
初任地の長崎県佐世保支局で小六女児同級生殺害事件に遭遇する。
後年事件の取材を重ね『謝るなら、いつでもおいで』『僕とぼく』を記す。
他の著書に『密着 最高裁のしごと』『酒鬼薔薇聖斗は更生したのか』などがある。

漫画:棚園 正一(たなぞの しょういち)
漫画家。1982年、愛知県生まれ。
義務教育期間の小~中学校の9年間を不登校をして過ごす。
13歳の時に漫画家・鳥山明氏に出会い、漫画家を志す。大学入学資格(現 高卒認定)を取得し、名古屋芸術大学に進学。
著書に、不登校だった自身の経験を描いた『学校へ行けない僕と9人の先生』 『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』(双葉社)などがある。テレビ・ラジオをはじめメディア出演多数。不登校をテーマとした講演を全国各地で行っている。

- 書籍データ

【タイトル】『ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話―』上下巻
【著者名】原作:川名壮志『僕とぼく』(新潮文庫) 漫画:棚園正一
【発売日】2026年10月8日(木)
【造本】B6判 各256ページ
【定価】各902円(税込)
【ISBN】ISBN978-4-10-772987-3
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/772987/

プレスリリース提供:PR TIMES