『課税府のノダ』は、楽しく政治について考える事のできるアプリ。野田佳彦首相(2012年3月11日現在)とも、家政婦のミタさんとも、実在の個人・団体とも関係ありません。ゲームの目的は「国民にばれないようにとっとと消費税を上げよう」という、なんとも言えないものです。しかし、Google Play Storeでの現在の平均評価は4.5。ほとんどのプレイヤーが5つ星を付けています。
ゲームを起動すると、怒っている国民の顔が登場。さらに国民の上下左右、さらに斜めの計8方向に、「ノダ総理」あるいは「上島竜平」(たぶん仮名)の顔がランダムに出ては消えます。
国民の顔は、指先でフリックして向きを変えることができるので、できるだけ「上島竜平」のほうを見させて、国民の目をそらしましょう。ちなみに「怒っている国民の顔」も某アニメの司令にそっくり。たしか碇(いかり)という名前でしたが、たまたま似ているだけに違いありません。
国民は上島竜平を見ると政治に関心がなくなり、消費税を上げる事ができます。ノダ総理を見ると政治に関心を持ってしまい、消費税が下がってしまいます。いかにも「ノダ総理」の黒い笑い声が聞こえてきそうですね。
ゲーム内には時間が存在しており、年末年始は増税するチャンス。さらに国民が上島竜平を見続けると消費税アップの大チャンス「大増税宣言モード」に移行し「どうぞどうぞ」を見ると大増税できます。さらに消費税がある程度上がると、国民は「増税ジャンキー」になり、今まで以上に消費税が上がります。
こうして、就任からの1年で消費税500%を目指すというのが、アプリの内容。最後にはノダ総理のつぶやきも待っています。
ちなみに画面は左右2つに分かれており、その両方で同時にプレイできます。最初は1本指でプレイし、慣れてきたら、両方の国民を左右の親指で操作すれば、高得点=消費税アップが可能でしょう。
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