人生にゲームをプラスするメディア

【China Joy 2014】Chukong Technologyは『ブレイブフロンティア』や『サウザンドメモリーズ』の中国語版などをアピール

国内でも採用が増えているスマートフォン開発ライブラリ「Cocos2d-x」の開発で知られる中国のChunkong Technologyは、Coco Entertainmentのブランドで自社開発タイトルもリリースし存在感を持ちます。

モバイル・スマートフォン iPhone
Chukong Technologyのブース
  • Chukong Technologyのブース
  • 中国版ブレイブフロンティア
  • ポップも置かれていた
  • スマホケース
  • スマホケース
  • フィギュアも
  • 中国版サウザンドメモリーズ
  • アニメを原作にした作品
国内でも採用が増えているスマートフォン開発ライブラリ「Cocos2d-x」の開発で知られる中国のChunkong Technologyは、Coco Entertainmentのブランド(以前はPunchBoxを使用)で自社開発タイトルもリリースし存在感を持ちます。China Joyでも巨大なブースを構えていました。

某キャリアの「お父さん」のようなキャラクターを押すChukong Technology。ブース全体も白基調で、ますます某キャリア風の雰囲気。スマートフォンゲームに特化したパブリッシャー/デベロッパーで、ブースでは多数の実機を並べていました。

gumi/エイリムが開発し、今年の5月から中国でも配信開始された『ブレイブフロンティア』がブースで大きなスペースを取って展示されていました。販促物でしょうか、ロゴの入ったスマートフォンケースや、キャラクターのフィギュアなども展示されていました。

また、アカツキの『サウザンドメモリーズ』も業務提携に基づきChukongが中国で配信する予定で、こちらも体験できる実機が並んでいました。まだ配信はスタートしていませんが、ローカライズは進行しているようで、簡体字の画面が確認できました。

その他、中国の人気アニメを原作にした『泰時明月』、人気の釣りゲーム最新作『捕魚達人3』などが展示されていました。

成長著しい中国のモバイルデベロッパーですが、まだまだオリジナルを生み出す力は弱いと言われます。Chukongが日本産のタイトルを前面に押し出しているのを見ると、日本のデベロッパーにとってはチャンスが広がっていると感じられます。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. 『ロマサガRS』今さら聞けない「七英雄」まとめ―生い立ちや背景、能力値、人気の秘密は?

    『ロマサガRS』今さら聞けない「七英雄」まとめ―生い立ちや背景、能力値、人気の秘密は?

  2. 『FGO』現在登場している疑似サーヴァントを改めて確認―「司馬懿」&「アストライア」の登場でその数は11騎に!【特集・UPDATE】

    『FGO』現在登場している疑似サーヴァントを改めて確認―「司馬懿」&「アストライア」の登場でその数は11騎に!【特集・UPDATE】

  3. レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

    レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

  4. 『ウマ娘』のたづなさんって一体何者?「ウマ娘説」「トキノミノル説」の根拠となっているのは…

  5. 「フィギュア」はどうやって作られる? トップメーカーに密着したら、進化し続ける“職人技”がスゴかった!【フィギュア作り】

  6. 『FGO』第2部の前にストーリーを振り返ろう~第四特異点ロンドンの巻~【特集】

  7. 『原神』エウルアといつでも一緒! しかも“動いてる”!! 手軽で無料なライブ壁紙アプリ『N0va Desktop』をAndroidスマホに導入してみた

  8. 『ブルアカ』公式のリプ欄を埋め尽くす“顔芸少女”の正体とは?「アル社長」の隠れた努力といじらしさが、おっさんゲーマーの胸を打つのだ

  9. 落ち着いたら『FGO』の聖地を巡ろう! 5周年企画「under the same sky」の各地域まとめ―特徴やサーヴァントとの繋がり、小ネタ等を紹介【西日本編】

  10. 「おはようじょー!」『ブルアカ』公式の挨拶にファンが混乱ー「公式のすることかよ!」「いいぞ、もっとやれ」

アクセスランキングをもっと見る