前回の記事では監督デビューしたばかりのユーザーへ向けた初心者ガイドでしたが、今回は全国のプレイヤーと戦う「代表戦」や同じぐらいのレベルのプレイヤー同士が戦う「チャレンジカップ」の紹介と、より強いチームを作って全国のプレイヤーに勝つための育成アドバイスをお伝えします。
■全国のプレイヤーとランキングを競う「代表戦」とは？
一定の開催期間で全国のプレイヤーのクラブと対戦するのが「代表戦」です。「ホームタウン代表戦」、「都道府県代表戦」、「地域代表戦」、「日本代表戦」という4のフェーズに分かれており、代表戦の開催期間前にプレイヤーはホームタウン代表戦のグループに自動的に振り分けられます。勝ち点を多く獲得し得失点差を稼ぎ、フェーズ内のグループで上位に入ると次のフェーズに進むことができます。また、「日本代表戦」の成績に応じて強力な選手やアイテムも獲得できますので、たくさんの試合をこなしていきましょう。
■同じぐらいのレベルのプレイヤーと戦う「チャレンジカップ」とは？
「チャレンジカップ」は、同じレベル帯のクラブのプレイヤーと戦うランキング形式の大会で、1日で行われます。最大20チームの中で勝ち点と得失点差を争い、順位に応じてアイテムを貰うことができます。「代表戦」とは異なり、同じぐらいのレベルのプレイヤーと戦うことができますし、短い期間で開催されている大会ですので積極的に参加しましょう。
■初心者にオススメのフォーメーション「3-4-1-2」！
序盤から非常に種類の多いフォーメーション。日本代表では「4-2-3-1」や「4-4-2」、「3-4-3」などが主流となっていますが、始めたばかりのプレイヤーにはどれが使いやすいのか迷ってしまうかと思います。そこでオススメのフォーメーションが「3-4-1-2」。最前線にFWとトップ下を置くことで3人で攻撃が行えるため点が取りやすく、また序盤で獲得しやすいフォーメーションでもあります。守備とのバランスを重視するならば、オーソドックスな「4-2-3-1」でも良いでしょう。
■ポジション別！選手育成のコツとオススメスキル！
・FW
フォーメーションに応じて役割を考えましょう。「4-2-3-1」の最前線でポストプレイヤーとして活躍させる場合は「タフネス」や「ヘディング」などフィジカルの強さが求められます。こうしたプレイヤーは「スーパーヘディング」などのスキルがあると良いでしょう。「3-4-1-2」でスピード系のストライカーとして使う際は得点力が求められるので「決定力」や「スピード」を上げましょう。「コントロールシュート」や「ドリブルテク」があると、更に得点を取りやすくなります。
・MF
MFはボールへのタッチ数が多いので、「コントロール」能力は必須です。加えて、攻撃的か守備的かによって上げるステータスや必要なスキルが変わります。攻撃的MFは積極的に得点に絡むプレイを生み出すために「アシスト」、スキルも「ピンポイントクロス」、「キラーパス」やミドルシュートを狙った「無回転キック」がオススメです。守備的MFはSBが持ち上がった場合のサポートも考えて「ディフェンス」を重視し、「インターセプト」のスキルがあれば相手の攻撃を防ぎ、自分の攻撃をすることができます。
・DF
CBはディフェンスの要になるので、「ディフェンス」や「タフネス」を上げて体を張ったプレイを中心としたプレイヤーに育てましょう。SBや「3-4-3」のWBは「ディフェンス」はもちろんですが、素早くアップダウンを繰り返す必要があるので「スピード」も必要になります。「スーパークリア」や「カバーリング」など守備系のスキルを持っている選手を配置しましょう。
・GK
とにかく大事なのは「セービング」。その他はセットプレイ対策として「ジャンプ」や「ディフェンス」を上げたり、選手の元々のステータスからバランスよく育てても良いでしょう。「スーパーセーブ」のスキルがあれば、相手のシュートを止めてくれる可能性が高くなるのでこれを持っているGKを優先的に育てていきましょう。
以上、全国のプレイヤーや同じランクのプレイヤーと戦う大会や、選手たちの育成方法やオススメフォーメーションについて紹介しました。保有選手が増えてくるにつれてフォーメーションのバリエーションを増やしたり、ランクの高い試合に進むことができるようになります。色々と試行錯誤を繰り返し、最強のクラブチームを目指しましょう！
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