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シンプルだからこそやりがいがある、スイッチ『10秒走 RETURNS』ひとりでも多人数でも楽しめるパーティアクションゲーム!

シンプルで簡単な操作だけど、みんなでワイワイ楽しめる10秒間アクションゲーム!

任天堂 Nintendo Switch
シンプルだからこそやりがいがある、スイッチ『10秒走 RETURNS』ひとりでも多人数でも楽しめるパーティアクションゲーム!
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2010年にDSi/3DSでリリースされ大人気だった『10秒走』の新作である、『10秒走 RETURNS』。本作はタイトルの通り、10秒の間に走ってゴールするゲームです。とてもシンプルなゲームですが奥が深く、ひとりでもみんなでも楽しめる『10秒走 RETURNS』についてご紹介します。見た目と操作の簡単さでだまされた、筆者の試行錯誤っぷりをご覧ください。

『10秒走 RETURNS』ってどんなゲーム?


このゲームは棒人間を操り、スタート地点から移動、ダッシュ、ジャンプ、壁ジャンプの4つを駆使して、ゴールまでたどり着くゲームです。途中には障害となるエネミーや穴が配置されています。エネミーに当たったり、穴に落ちることでゲームオーバー。また、10秒以内にクリアできない場合でもタイムアップとなりゲームオーバーです。


シングルプレイはもちろんですがマルチプレイにも対応しています。マルチプレイでは2人、3人、4人の3パターンで楽しめます。各コースには星というアイテムが3つ存在し、これを集めると新しいコースが解放されたり、新スキンが使えるようになります。


このように本作のゲーム性を説明すると、一見簡単そうに感じられると思いますが、意外に難しいです。まず、設定されている10秒という制限時間。ステージクリアにちょうどいい時間設定で、難易度が上がっていくにつれさらに実感させられます。特にステージをギリギリクリアできるかどうか、というタイミングでクリアできると爽快です。また、操作も作りもシンプルですが、当たり判定はかなりシビアになっており、「当たるかな?」という場面では基本的にぶつかるためゲームオーバーになりがちです。


ステージもよく作り込まれており、最初は簡単でもだんだん難しくなっていきます。絶対にクリアできないけれどしっかり苦戦するという絶妙な難易度で調整されてるので、苦労してクリアした時は死にゲーで倒せなかった敵をやっと倒した感覚に似ていますね。

残り時間に気を付けろ!



このゲームの面白いところは、ゲームの中身だけでなく音楽にもあります。10秒間、タイムオーバーになるまではBGMが流れているのですが、このサウンドがしっかり10秒間で終了するのです。具体的にはのんびりした音楽で始まり、残り時間が減っていくとテンポの速いものに変化します。そのため、自分でも認識している制限時間と、時間経過でアップテンポになる音楽によって焦りが助長され、集中力が上がります。音楽の種類も豊富に用意されているため、気持ちと集中力をリセットして次へ挑めますね。

一人で?それとも友人、家族と?



マルチプレイでは最大4人で楽しめ、これまで自分がクリアしたステージを遊べます。そのため、ひとりプレイででどんどんステージを解放しておくのがおすすめです。マルチプレイでは相手の妨害ができません。イメージとしては、相手にぶつからない『マリオ』といったところでしょうか。相手に干渉できないため、純粋なタイムアタックになります。

友人や家族とタイムを競って走りまくったり、様々なコースを練習ついでにみんなで遊ぶなどができますね。さらにスキンも変えられるので、自分がどのキャラクターを使っているかは一目瞭然です。また、コントローラの数によって画面分割も変わるので、自分がいるか迷いづらくなっています。


また、自分が解放したことのあるステージしか選択できないので、「飽きてしまうかも?」と想像されるかもしれません。しかし、友人や家族と一緒にプレイしてみると新しい側面が見えてきます。クリア済のステージでも他人との競争により、自分ひとりでは壊れるだけで特に害のなかった踏むと壊れるブロックが恐ろしいトラップに変貌するのです。


「自分のプレーを極めるから他人とはやらん!」というストイックな方にもぜひやっていただきたいです。なぜなら他人とプレイすると自分の改善点を発見できるからです。時には、初めてのステージなのに初見でやった友人のほうが速いということも。その人の動き方をしっかり見て、自分の動きやルートと何が違うのか考えることも必要になってくるでしょう。

何人でも楽しめる!間違いなく盛り上がる作品


見た目からは想像できないやりこみ要素とマルチプレイにより、ひとりでも多人数でも楽しめる『10秒走 RETURNS』。10秒という絶妙な時間設定とステージ構成により、クリアが難しいところもあります。しかし、前作より楽しくなっていることは間違いありません。ひとりで突き詰めるもよし、友人や家族とワイワイしながら遊んでもよしなので、ぜひプレイみてはいかがでしょうか。
《daikon》
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