メタモンはミュウの研究過程で生まれた?
さらに、『ポケットモンスター 赤・緑』及び『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』におけるメタモンの生息地も、ミュウに関係している様子。同作にてメタモンは、「ポケモンやしき」と「ハナダのどうくつ」にのみ出現します。
「ポケモンやしき」はフジ博士がミュウの研究を行っていた場所だとされており、同地で見つかる日誌には、ミュウの発見や研究の過程が綴られていました。また、ここは「ミュウツー」が誕生した場所でもあるようです。
ミュウツーはミュウの遺伝子から創られたポケモンと言われているので、フジ博士の行っていた研究は遺伝子にまつわるものである可能性が高いですね。そんな場所に住み着いている、ミュウと似た性質を持つメタモン。つまり、メタモンはミュウの遺伝子を研究している過程で生み出されたポケモンなのではないでしょうか。
ちなみに、メタモンとミュウには共通点がもう一つあります。それは、2匹の色違いのカラーリングが同じだということ。ここまで来ると、偶然という言葉で済ませるのは難しくなってきますね。
このような仮説が存在するのも、ポケモンが老若男女に愛される理由のひとつなのかもしれません。みなさんも、普段とは違った視点でポケモンをプレイしてみてはいかがでしょうか?