毎日新聞によれば任天堂は今年の一月に65歳定年制を導入したそうです。任天堂はこれまで、社員数が少ないこともあって定年制を設けていませんでしたが、「定年の年齢がないと人生に区切りがつけにくい」という声も受けて導入に踏み切りました。主力である家庭用ゲームの業界は、社員の入れ替わりも多く、「もともと高齢者がほとんどいなかった」とのこと。花札やトランプを製作する職人的な社員の場合は、各自が体力や家庭の事情を見て退職を決めていたそうです。任天堂では「平均退職年齢は62歳なので、定年制を導入しても社員に不利益は少ない」と説明しています。また、60歳以上の役員以外は役職を外す規定も設けたそうです。これにより、60歳以降は給与が減りますが、勤続年数によって退職金が増える仕組みは変えないとのこと。今後十年間を移行期間として、定年後の再就職も相談に応じていくとのことです。
任天堂、「ニンテンドー2DS」「Newニンテンドー3DS LL」の修理受付を終了―誕生から約11年 2025.3.5 Wed 11:05 ニンテンドー2DS本体[FTR-001]、Newニンテンドー3DS LL本体[…
【DEVELOPER'S TALK】『ドラッグ オン ドラグーン』のスタッフが再集結!PS3とXbox360で異なる主人公を描いた『ニーア レプリカント/ニーア ゲシュタルト』に迫る2010.5.18 Tue 18:12