株式会社マルチタームは、チュンソフトのゲームキューブ用ソフト『HOMELAND』に、同社の提供するネットワークゲーム用通信ライブラリ『MassplayerSystem PlayerServer』(以下「MPS PlayerServer」)が採用されたと発表しました。
「MPS PlayerServer」は、P2P技術によりプレイヤー同士を結びつけるマッチングシステムとプレイヤー端末をサーバとして動作させる機構を提供する通信ライブラリで、プレイヤーの回線を使用することで運営コストを大幅に削減することが可能だということです。
『HOMELAND』のネットワークモードが無料(予定)なのは、この技術のおかげなんですね。詳しいゲーム内容の発表が期待されるところです。
《クリ坊》
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