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「Nintendo」は米国のキッズ達のホットブランド

マーケティングリサーチを行っている調査会社Decision Analystがこの度発表した研究結果によれば、米国のキッズ層に「Nintendo」はディズニー以上に浸透している影響力あるブランドとなっているそうです。

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マーケティングリサーチを行っている調査会社Decision Analystがこの度発表した研究結果によれば、米国のキッズ層に「Nintendo」はディズニー以上に浸透している影響力あるブランドとなっているそうです。

この「Hot or Not?」と名付けられた調査では米国の子供達670人を対象に最も「クール」だと思うブランドを3つ挙げて貰う方式で行われ、年齢を8〜12歳と13〜17歳の2つに分けて結果を出しました。

まず8〜12歳の年齢層では、42パーセントが「Nintendo」を選択して、ついで「ディズニー」が36パーセント、「マクドナルド」が31パーセント、「NIKE」が21パーセントなどとなりました。余り支持の無かったブランドとしては「フォード」・「トヨタ」・「スターバックス」などでいずれも3パーセント以下でした。

13歳〜17歳では少し様相が異なり、「NIKE」が26パーセントで最も高く、次いで「Hummer」が23パーセント、その後に「Nintendo」と「ソニー」が21パーセントで並びました。トップブランドでも8〜12歳の層と比べると低い数値で、年齢が上がると好みのブランドは分散する傾向にあるようです。

この調査の統計学的な誤差範囲はプラスマイナス4パーセントです。
《土本学》
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