2004年の年末商戦の目玉と言えば、言うまでもなくDSとPSPの発売でした。DSは10月に発売日と価格の発表があり、偶然なのか意図的なのか、日本ではPSPの発売日であろうと目されていた12月3日の一日前、2日になっていた事が「電撃作戦」と評され、コレが話題を加熱させました。今思うと、DSの普及はPSP無しには語れない物であると思います。
DSは11月21日、アメリカのサンクスビギングの開始に合わせ発売され、12月2日に日本で発売されました。アメリカの方が先に発売されたため、日本でそれを手に入れた人は羨望の的だった事は記憶に新しいです。
まず、いわゆる冬商戦は、『スーパーマリオ64DS』『さわるメイドインワリオ』『きみのためなら死ねる』などのソフトが話題を集め、12月中に109万台を売り、12日に発売されたPSPに対しては発売日も早かった事もあり、強力なアドバンテージを取りました。
しかし、春頃にはPSPの反撃が始まります、この頃DSソフトが手薄だったためか、PSPも新規ユーザーを多く獲得、11周ほど週間販売台数で敗北を喫してしまいました。
それでも、4月頃から新規軸のソフトシリーズ『Touch! Generations』を発売し、『Nintendogs』『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』『やわらかあたま塾』などが一ヶ月ほどの間隔でヒットし、DSの販売台数も大きく伸び、敗北を喫したPSPをも逆転、「売れている」ハードの仲間入りを果たし、その「新しい遊びを提供する」という地位を確かにしたと言えるでしょう。
さて、季節は巡って今年の晩秋、世界で新サービス『Nintendo Wi-fiコネクション』を開始、第一弾ソフトとして『マリオカートDS』が発売(日本では12月8日発売)されました。アメリカでは購入した半数の人がWi-Fi体験したと言われ、前途が期待される出発になったと言えるでしょう。
日本でも11月23日に、第一弾ソフト『おいでよ どうぶつの森』と併せてサービス開始、初週35万本の売り上げを記録し、極めて景気の良い船出となったと言えます。
さて、マリオカートを始めとし、これからも絞りきれないほどの魅力的なタイトルが多く予定されているDSは、既に世界で800万台強を売り、Wi-Fiで繋がれ、対応ソフトも普及すれば世界中のプレイヤーと遊びが共有出来ると言う体験が容易になるでしょう。
ニンテンドーDSは、正に「今が買い」なゲームハードでしょう、これからの躍進にも期待です。
Happy birthday NintendoDS!!
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