産経新聞IZAに任天堂の岩田聡社長へのインタビュー記事が掲載されています。岩田氏は同時期に発売されたPS3についての質問に対して、ライバルはPS3のようなハードではないとした上で「ゲームに興味がない人たちに、興味を持ってもらうには何が必要かを考えてWiiを作った」と述べました。最初の年末商戦は成功に終わりましたが定着の為には?という質問で、「DSができ過ぎなくらいにうまくいきました。このゲーム機のために生まれたようなソフトも多く出ました。そういったソフトをWiiでもどれだけ開発できるかが課題です。07年中に『Wii Sports』のようなものを3つ4つ、出せれば流れができるでしょう」としています。つまり何らか用意しているとも取れそうです。次の戦略は?との質問に対しては「一定のサイクルで、お客さんがびっくりすることをしていかないと娯楽は廃れます。そのために技術を研究していく必要があります。Wiiは開発コードのレボリューション(革命)という名前に恥じないものになりました。連続的なものになるか、非連続になるかは分かりませんが、研究は続けていきます」としました。IZAってスポーツ新聞みたいなものなんですかね。この記事タイトルはどういうことなんでしょうか。煽ればいいってもんじゃないでしょう。