MarketingWeekが伝えるところによれば、任天堂オブアメリカはクリスマスに向けてWiiの需要が供給を超過し、過熱している事を受けて宣伝キャンペーンを取りやめる方針を明らかにしたそうです。予定されていたものは、今後ニンテンドーDSの宣伝に切り替えられるということです。任天堂の広報担当者は「私達はこのようなキャンペーンを一年を通じて実施していますが、現在のような状況でこれを煽るようなことをするつもりはありません」とコメントしています。キャンペーンは広告代理店のKarmaramaが企画し、メディアバイイングはMediaedge:ciaが担当しました。任天堂は月産180万台を継続していますが、欧米を中心に供給不足の状態にあります。