注目は桜井政博氏による「Building Characters: The Super Smash Bros. Brawl Postmortem」(キャラクターを築く: 『大乱闘スマッシュブラザーズX』の後で)。沢山の任天堂キャラやゲストキャラを一つのゲームに登場させ、ゲームとしてまとめたその手法などについて話すということです。
「Wii Fit Creating a Brand New Interface for the Home Console」(Wii Fitは家庭用ゲーム機に全く新しいインターフェイスを生み出した)というタイトルで、『Wii Fit』の開発担当の澤野貴夫氏がゲームの背景や生活の一部を目指したタイトルを開発するに当たって得られた教訓について話すということです。
最後に「Planning the Wii Menu: From Pre-Launch to WiiWare」(Wiiメニューのプランニング: ローンチ前からWiiウェアまで)というタイトルで、任天堂のネットワークグループの青山敬氏がチャンネルやオンライン要素、そして3月にリリースされる「Wiiウェア」などについて話します。
また、任天堂からではありませんが、スクウェア・エニックスの土田俊郎氏がWiiウェアに関連して「WiiWare Project Lifecycle: Final Fantasy Crystal Chronicles: The Little King」(Wiiウェアプロジェクト ライフサイクル: 小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル)を予定しているということです。
《土本学》